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G 桑畑 洋一郎

  • 2017-11-21 (Tue)
  • 【ゼミ,教育】

『市報しものせき』の取材

前任校が下関にある梅光学院大学(の子ども学部)であることもあり、今年度いっぱい、『市報しものせき』の取材を担当しています。

担当しているのは「キッズページ」で、小学生に公共施設で仕事体験をしてもらい、その様子を記事にする(それによって、公共施設で働くことへの関心を持ってもらえれば)といった感じです。これまで、海響館、下関中央消防署、豊田ホタルの里ミュージアム、土井ヶ浜人類学ミュージアム、下関環境みらい館にお邪魔してきました。小学生も普段見ることが難しい、職場としての公共施設の様子を見ることができて楽しんでいるのですが、何より僕自身が楽しんでいます。元々、「普段見られないバックヤードの様子を見たいな」と思って始めた企画なので。

 

自分とは違う形での仕事というのはなかなか想像できないことも多く、これはきっと「社会学的想像力」を掻き立てられるから面白いんだろうと勝手に思ったりもしています。とりあえず今年度はあと1施設お邪魔して記事を書かせてもらうことになっています。

 

ちなみに、僕の4年生ゼミに、市報の研究をしようとしている学生がいて、(僕が山口大学に着任する前からこのテーマなので完全に偶然なのですが)偶然とはすごいものだと驚いています。

 

なお過去記事は以下のリンクからご覧になれます(※すべてPDFです)。

2017年5月号

2017年6月号

2017年7月号

2017年8月号

2017年9月号

2017年10月号

2017年11月号

  • 2017-10-31 (Tue)
  • 【ゼミ】

マンガの話

研究とは全く…ではないけれどほとんど関係ないのですが(いいのでしょうか)。

僕はマンガが昔から好きでして、実家にあったもの(出身が熊本なので、2016年の地震で家がほぼ壊れてしまい、修復時に廃棄してしまいました)や、山口大学着任時(引っ越し時)に売ってしまったものも含めると数千冊マンガを所有していました。

ということで、このブログを使って読んだマンガの紹介なんかもしていきたいと思います。

今日紹介するのは、『淋しいのはアンタだけじゃない』(←アマゾンにリンクしています)です。

作者の吉本浩二は、勝新太郎の伝記マンガや、手塚治虫が『ブラック・ジャック』を描き上げるまでの過程を追ったマンガなど、取材に基づいたドキュメンタリー的なマンガをよく描いてきた人です。その吉本浩二が今回題材にするのは、佐村河内守さん(と聴覚障害・聴覚障害者)で、「聞こえない」ということがどういうことか、丹念な取材を行いながら描き上げています。「聞こえる」「聞こえない」を文字と絵で表現するってなかなか難しいことだと思うのですが(そのため音楽を扱ったマンガ、たとえば『BECK』とか『のだめカンタービレ』もなかなか苦労と工夫をしていたように思いますが)、「聞こえない」ことを、できるだけ実際の当事者の感覚通りに描こうとしているマンガです。先日発行された3巻が最終巻で、最終的には取材対象である佐村河内さんと意見の相違が生じてしまうのですが、そういうところも含めて、“人に話を聞いて何かを書くということ”を考えさせられるマンガでした。また、佐村河内さんはあれだけマスメディアに取り上げられた方ですし、そういった方を対象にマンガを描くのもなかなか勇気がいる行為だとは思う(既に示されている佐村河内さんのイメージに引きずられてマンガを読まれてしまうでしょうし、佐村河内さん自身も取材されることへの抵抗感があるでしょうし)のですが、率直に佐村河内さんと向き合いながらマンガを描いているなと思わされました。研究室に3巻まで置いてあるので、関心がある人はどうぞ。

 

  • 2017-10-25 (Wed)
  • 【ゼミ】

はじめまして(ブログ作成の練習も兼ねて)

はじめまして。桑畑洋一郎と申します。10月1日より山口大学人文学部に着任しました。

専門は社会学で、ハンセン病やHTLV-1関連疾患など、特定の病を病んだ人たちへの調査を行いながら、病んだ人たちはどのような社会状況に置かれるのか探ってきました。

その他細かい経歴はhttp://researchmap.jp/read0150807/にある通りです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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プロフィール
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桑畑 洋一郎

当事者の思いや歴史を知り、社会を捉えよう

【コース】

社会学コース

【分野】

社会心理学

【研究領域】

医療社会学、社会病理学

教員ブログカテゴリー

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