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【教員著書刊行情報】橋本義則『日本古代宮都史の研究』

  • 2018-11-01 (Thu) 9:34

このたび、本学部歴史学講座、橋本義則教授による著書『日本古代宮都史の研究』が刊行されました。
これに関連して9月に開催された、国際シンポジウムの内容とあわせてご紹介します。

1-1日本古代宮都史の研究・カバー再校・切り抜きS

橋本義則『日本古代宮都史の研究』青史出版、2018年9月20日刊行
全506ページ(本文482ページ、索引24ページ、その他目次など14ページ)
定価 9,800円(税込10,584円)
ISBN-10:9784921145637  ISBN-13:978-49211456  ASIN:4921145636

【著者からの内容紹介】

本書は、私にとって三冊目の論文集です。これまでに公刊した二冊の論文集、
『平安宮成立史の研究』(塙書房、1995年)と『古代宮都の内裏構造』(吉川弘文館、2011年)は、
平安宮の構造が宮都(みやこ)のどのような展開のうえにできあがったのか、
また平安宮に至る内裏(天皇の住まい)の構造がどのような歴史的意義をもって生まれてきたのか、
という観点から、いずれも平安宮を中心にまとめたものです。

しかし、本書は前二書とは異なり、日本の古代宮都史上に展開する「藤原」京(「 」が付けられているのは、
いわゆる藤原京には固有の名前がなかったから、かりに藤原宮のあったみやこを藤原京と呼んでいるため、その事実を明示するため)
・平城宮・恭仁宮・甲賀宮(一般には紫香楽宮と呼ばれているみやですが、それは離宮であったとときの名前で、
のちみやことなったときには甲賀宮とよばれました)・平安京の諸宮都について個別の問題を取り扱った論文など13篇を収載しました。
ただ私の主たる研究関心が依然として平安京・平安宮にあるため、その過半は平安京と平安宮を対象にしています。

本書は全体を二部に分け、第一部は本書の題名でもある「日本古代宮都史の研究」とし、
第二部は「律令国家・宮都と喪葬・葬地」として、いずれも題名にふさわしい論文を配列しました。
第一部と第二部は分量的に均衡を欠いていますが、それは、第二部が本来さらに数本の論文を著したのち、
それらをもって一書にまとめる予定であったのですが、種々の事情から本書に一緒に収めて公刊することとしたためです。

さて、本書の目次詳細は以下の通りです。

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