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教員紹介

人文学部人文学科 哲学コース

ジュマリ・アラム

Djumali ALAM
宗教は、人間の文化的・都会的な生活が自然と生命の中心から離れないようにするための、「生の原理」なのでは。
分野宗教学
担当授業
(学部)
哲学概論
宗教学概論
宗教学特殊講義
宗教学講読(現代日本)
宗教学講読(世界の宗教)
宗教学演習
宗教学実習
宗教学卒論基礎演習
宗教学卒論発展演習
担当授業
(研究科)
宗教思想論
宗教思想論演習(理論)
宗教思想論演習(応用)

主な研究内容

私は現在、宗教学を専門分野とし、以前は、「カリスマ論の視点から日本とインドネシアの宗教集団を分析する」という研究を行い、山口大学に来てからは、宗教を心の次元から分析するアプローチに取り組み、宗教の認知科学的アプローチや宗教心理学の分野での研究をはじめました。そして現在、私がもっとも関心を寄せている研究テーマは、「日常生活の中の宗教性」および「自然/野性と文化の関係から見る宗教性」です。宗教学研究室は現在、人文学部の哲学・思想コースの中にあり、毎年、3年次の学生数人が、この研究分野を専攻し、その成果を4年次の終わりに卒業論文として書きまとめます。私自身の最近の研究関心もそうであるように、学生にも、単に文献から宗教現象を読み取ろうとするのではなく、自らの日常の活動や経験から、現代日本の精神世界に関する様々な働きや問題点を見つけて分析するようにと、勧めています。それと関連し、私の授業は、文献資料よりも、生活の実態をリアルに映し出す映像資料を多く用いることがあります。また夏学期には、「宗教学実習」という授業を設けていますが、週に一回、県内の祭りを見学・観察したり参加したりするという実習です。宗教学は、基本的には、また究極的には、教えたり教わったりする学問ではなく、自らが発見する「人間の生」の根本的な原理であると、私は思うのです。

学問のことなど

私の専門分野は宗教学です。特定の宗教に限らず、人びとの精神世界の探究をしています。山口では、祭りやイベントをはじめ、人々が集まる、いろいろなところに出向き、ビデオ撮影をします。最近、「龍蔵寺」という市内にあるお寺に行きましたが、とても感銘しました。動物供養が毎月行われ、立派な納骨堂が設けられているのです。こんなに多くの人が、動物との精神的なつながりを大事にし、生きている間だけでなく他界してからも、人間の霊と同等に接するというところが、印象深かったです。いまや、ペットという言葉にはおさまらない、人と動物の濃厚な関係が、日本には根付いているようです。動物は家族の一員となり、そして人は動物から癒しを確実に得るのでしょう。現代日本宗教の重要な一面に、また出会えた気がしました。

さらに詳しく知りたい方へ

→ ジュマリ・アラム研究室 ホームページ
→ ジュマリ・アラムブログ
→ 山口大学 人・知・技(ジュマリ・アラム)

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