湯田温泉オールスターズの思い出

人文学部のホームページに教員ブログというものが開始され、私も初めて投稿することにしました。

今週の火曜日(3/22)に卒業式がありましたが、当日の午後、研究室の教員と学生による音楽の余興をやりました。その「バンド」の名前は、「新湯田温泉オールスターズ」です。

なぜ「新」がついているかというと、実はもう10−15年以上前(たぶん)になりますが「新」のつかない「湯田温泉オールスターズ」が存在していたのです。当時の(旧)湯田温泉オールスターズは、学生は入ってなくて、人文学部の教員(主として哲学関係の)で構成された楽団(?)でした。特に当時の倫理学のU先生(今大阪大学)と私は音楽の趣味がよく合致して、ルネサンスや中世の音楽をやってました。倫理学のE先生が他大学に移られるときの送別会で、ダウランドのNow, O now, I needs must part をU先生とデュエットしたのを懐かしく思い出します。

その他、中世哲学のK先生、美学のT先生も旧湯田温泉オールスターズのメンバーでしたが、いずれも他大学に転出されています。

主力メンバーの転出などで長く活動を休止していたYASですが、2年ほど前から学生の有志をメンバーに加えて新たに「新湯田温泉オールスターズ」=「NYAS」として再出発し、卒業式、2年生歓迎会、オープンキャンパス、コース説明会などで余興の歌、音楽を(勝手に)担当することになったわけです。

次回はこのNYASについて最新の報告をする予定です。