後期の3年生ゼミで読もうかと思っている文献

僕が担当しているゼミでは(特に3年生のゼミでは)何かしら文献を読むことが多く、ゼミ生さんに対象文献に関する報告資料(内容の概説+報告者のコメント)を作ってきてもらって、分からんところをみんなで考える形式を取っています。

後期3年生ゼミでは、ゼミ生の関心のあるテーマと今後ゼミ生が選びそうな方法論の観点から、下記の4冊をとりあえず講読しようかと思います。

 

前田泰樹・西村ユミ,2018,『遺伝学の知識と病いの語り』ナカニシヤ出版.

打越正行,2019,『ヤンキーと地元』筑摩書房.

友枝敏雄編,2015,『リスク社会を生きる若者たち』大阪大学出版会.

倉橋耕平,2018,『歴史修正主義とサブカルチャー』青弓社.

 

受講生と相談してではありますが、現時点での候補として。