OB/OGとの交流・山大人文卒業生メールニュース

これまで人文学部・人文科学研究科が育て送り出した卒業生・修了生は1981年の学部創設以来5,233人(2009年3月時点)に及びます。人文学部の教育もこうした同窓生のネットワークによって支えられているといっても過言ではありません。学部全体の同窓会組織として鴻文会があります。また、各コース等から構成される分野別同窓会として社会学同窓会と英語学・英米文学同窓会があります。

鴻文会

鴻文会は、山口大学旧文理学部文学科と人文学部の卒業生を中心に構成される同窓会組織です。「鴻の峯」の名に因んで命名。1981年(昭和56年)に結成されました。4年に1度の総会開催と会報「鴻文」の毎年発行を通じて相互の親睦を深める一方、「母校の発展に身の丈に合ったお手伝い」を目標に活動しております。

同窓会は、文理学部が改組され、新しく人文学部が発足した1981(昭和56)年に、会員相互の親睦を図り、人文学部の発展に寄与することを目的 として誕生しました。旧文理学部文学科卒業生、人文学部卒業生、そして大学院修了生を正会員に、在学生を準会員に、文理学部文学科及び人文学部旧・現教員を特別会員として組織されています。山口市の由緒ある鴻の峯の名にちなんで「鴻文会」と命名されており、そこには大鳥(鳳)のごとく未来にむかって飛躍する期待 もこめられています。

「鴻文会」はその目的を達成するために次のような活動を行っています。「鴻文会会報」を毎年度発行し、同窓会のニュース、お知らせ、卒業生の思い出、現在の山口大学・山口の点描、人文学部の教員、研究室の紹介、そして教員による随筆などを掲載しています。また4年に1回の総会と「会員の名簿管理」を行って、会員相互の連絡や親睦の増進につとめています。さらに、教育界だけでなく官公庁や新聞・放送などの報道関係、そのほか実業界で活躍する卒業生を招い て、現代社会の動向・情報を聞く講演会なども行っています。

分野別同窓会

社会学同窓会

社会学同窓会は、山口大学文理学部社会学専攻、人文学部社会学系、社会情報論、社会学コースの卒業生が加入する組織です。1978(昭和53)年5月に発足し、30年以上の歴史を歩んできました。
事務局は山口にありますが、東京、大阪、広島、福岡にも支部があり、会報誌の発行、総会・懇親会の開催、卒業生のための祝賀会開催、といった活動を行っています。
現在、会員数は千名を超えており、会員の年齢も20代から70代に及んでいます。

英語学・英米文学同窓会

英語学・英米文学専攻の卒業生・修了生のための同窓会です。本会は4年ごとに鴻文会の総会に合わせて開催しております。卒業生・修了生のみならず、旧教員や現教員も一堂に会して旧交を温める楽しい催しです。多くの方々のご出席を心よりお待ちしております。

ホームカミングディの実施

2013年から全学でのホームカミングディ実施に伴い、学部での企画を行い、毎年多くのOB・OG、退職教員が集うようになりました。次に示す「山大人文卒業生メールニュース」配信に登録するとお知らせが届きます。

「山大人文卒業生メールニュース」のご案内

人文学部では、ご希望の方に「山大人文卒業生メールニュース」を配信しています。配信内容は、山口大学、人文学部の行事等に関するお知らせ、教員の異動のおしらせ、人文学部同窓会(鴻文会)からのお知らせです。

このメールニュースは、山口大学人文学部卒業生を対象とするものです。配信をご希望の卒業生の方は、「山大人文卒業生メールニュース運用規則」をお読みいただき、下記の手順でご登録ください。登録の手続きをとった時点で、「山大人文卒業生メールニュース運用規則」を承認したものとみなします。

登録方法

メールニュースを受け取りたいアドレスから、本文のない空メールを
doso-hm-join@mlex.cc.yamaguchi-u.ac.jp
に送信してください。しばらくするとメールが送られてきますので、そのメールへの返信をしてください。これで登録が完了し、「山大人文卒業生メールニュース」へようこそ!という題名のメールが送られてきます。このメールには、講読停止やアドレス変更の方法などが記載されていますので、保存しておくことをお勧めします。

山大人文卒業生メールニュース運用規則

第1条 目的

山大人文卒業生メールニュース運用規則(以下、本運用規則という)は、山口大学人文学部及び人文科学研究科(以下、学部という)の卒業生・修了生のうち、学部が配信するメールニュースへの登録の希望者及び登録者に適用されるものとする。

第2条 定義

  1. メールニュース
    (1)学部は、山口大学または学部及び人文学部同窓会が行なうイベント等に関する案内を、パソコンおよび携帯電話へのメール等で行う。
    (2)学部は、メールニュースを、会員に対して無償で提供する。
  2. メールニュース会員
    メールニュース会員(以下、会員という)とは、本運用規則を承認したうえで申込みをし、学部が入会を承認した個人をいう。

第3条 個人情報の登録について

会員として登録する際、次の個人情報が必要となる。
(1)メールアドレス

第4条 個人情報の利用目的等について

登録された個人情報は、学部が次の目的で利用する。
(1)メールニュースの発送のため
(2)前号の他、会員の事前の同意を得た場合
取得した個人情報については、外部への流出、情報の紛失、改ざん及び不正侵入の防止など、適切な安全対策を実施し、利用者の個人情報の保護に努める。

第5条 会員情報の第三者提供について

登録された個人情報について、学部は事前に会員本人の同意を得ることなく、第三者に開示することは行わない。ただし、次に掲げる事項に該当する場合は、同意を得ることなく第三者に開示することがある。
(1)法律に基づき開示しなければならない場合
(2)人の生命、身体または財産の保護のために必要であって、会員本人の同意を得ることが困難な場合
(3)緊急に開示行為が必要とされる事象が生じ、学部が開示することが必要と判断した場合

第6条 メールニュースの配信停止、登録メールアドレスの変更について

  1. メールニュースの配信停止は、別途定める方法により会員自身で行うことができる。
  2. 登録したメールアドレスの変更は、別途定める方法により会員自身で行うことができる。

第7条 メールニュースに関する問合せ先について

メールニュースに関する問合せ先は、山口大学人文学部学務係とする。

第8条 メールニュースの停止

  1. 学部は、運用あるいは技術上メールニュースの停止が必要であると判断した場合、会員に事前に通知することなくメールニュースを停止することができる。
  2. 学部は、メールニュースの提供の停止の発生により、利用者または第三者が被った不利益や損害について、理由を問わず一切の責任を負わない。

第9条 免責事項

  1. 学部は、メールニュースの内容、会員または第三者がメールニュースを通じて得る情報等について、その完全性、正確性、確実性、有用性などのいかなる保障も行わない。
  2. 学部は、メールニュースの提供に関連して、配信システムの障害などによるメールニュースの遅配、不到達、メールニュースを通じて配信された情報内容、その他いかなる原因に基づき生じた損害についても、これを賠償する義務を一切負わない。

第10条 著作権

メールニュースのコンテンツに成立する著作権は、学部または学部から許諾を受けた第三者に帰属しており、その内容を著作権法で定める利用者個人の私的使用の範囲を超えて利用することはできない。

第11条 運用規則の変更

学部は会員の承諾なしに本運用規則を変更できるものとする。本運用規則を変更する場合は、学部は変更事項をメールニュースで知らせる。なお、学部が内容変更を掲載後、会員がメールニュースを受領された場合もしくは退会の申し出がなかった場合は、変更内容を承諾したものとみなす。