山口大学哲学研究 第17巻が刊行されました

山口大学哲学研究会では、このたび研究誌『山口大学哲学研究』第17巻を刊行しました(ISSN:0919-357X 2010年3月24日発行 全95ページ)。

本巻の刊行費用には、会員が負担する会費の他に、山口大学人文学部の予算より支給された「平成21年度研究経費に係る戦略的経費(研究プロジェクト助成)」が充てられています。

第17巻の目次は下の通りです。またバックナンバーの目次は山口大学学術機関リポジトリ(YUNOCA)でご覧になれます。

→山口大学学術機関リポジトリ(YUNOCA)

『山口大学哲学研究』 第17巻 目次

『今昔物語集』天竺部における釈迦仏ならびに衆生の理解(3) ……柏木寧子  1

宗教とは何か~宗教学入門~ ……岡村康夫  19

プロタゴラスの相対主義はいかにして自己論駁的か ……脇條靖弘  49

「イスラームの今日的使命-カリフ制再興による大地の解放」 ……中田考  65

【彙報】 ……95