人文学部「キャリアカウンセリング」実施報告

従来の就職支援活動は3・4年生を対象にしたものが主でしたが、今年度からは、早い段階から自分の適性を知って就職に対する心構えを持ち、大学生活を有意義なものにできるように、1・2年生も対象にしたキャリアカウンセリングを始めました。CDA (Career Development Advisor)の資格を持ったプロのカウンセラーに、就職や大学生活での希望、不安、悩みなどについて相談することでき、参加した学生たちには大変好評でした。「今後の大学生活が変わりそうです」などの声も聞かれました。7月30日~8月11日に実施した前期のキャリアカウンセリングには、合計83名の参加がありました。その中の一人、加久真理子さん(英語学・英米文学コース3年)が感想を寄せてくれましたので、以下にそのまま掲載します。後期も引き続き、水曜日の午後にキャリアカウンセリングを実施する予定です。[就職支援部:太田]
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私は目前に迫っている就職活動に大きな不安を抱いていました。すべき事はわかっている、でもそれをどう実行すればいいのかわからない、という状態でした。そんな時、キャリアカウンセラーの方と面談ができると太田先生から聞き、申し込みをしました。30分間は最初長いなと感じましたが、実際会って話をしてみるとあっという間でした。キャリアカウンセラーの内田さんはとても話しやすく、和気あいあいとした雰囲気で相談をする事ができました。内田さんと話をする中で、自分では気づけなかった長所を発見することができ、私が1番不安に思っていた今何をすべきなのかを的確に示してくださいました。また、就活生としての自覚も生まれ、キャリアカウンセラーの内田さんとお話ができ本当によかったと思っています。この機会を作って頂いた太田先生、本当にありがとうございました。(加久真理子:英語学・英米文学コース3年)