2011/04/04
『山口大學文學會志』第61巻を2月28日付で発行しました。
論文題目は以下の通りです。
萩藩後期の山代紙 田中誠二
秦代「禁苑耎(堧)」の空間構造とその由来 馬彪
福永武彦とジュリアン・グリーンにおける不可能な愛の主題(二) 井上三朗
山口大學明倫館文庫漢籍目録(稿) 根ヶ山徹
教育カウンセラー養成のための構成的グループエンカウンター 林伸一
良い学習教材とは何か―マップ調査からの検討― 衛蕾・林伸一
方中履『切字釈疑』「門法之非」の条を読む 富平美波
「ローマ字のつづり方」をめぐって 磯部佳宏
二つの語彙的緊密性-韓国語(と日本語)の複合動詞― 和田学
天上界への魂の帰昇と宇宙論-ロンギノスとカントの崇高について― 坂本貴志
言語変化における一方向性と多様性 赤羽仁志
本号掲載の論文も、YUNOCA(山口大学学術機関リポジトリ)で、近日中にインターネット公開の予定です。