2012/12/21
最後に河田さんの体験談を掲載します。
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私はこの度、高等学校教員の内定をいただきました。来年度から、第一志望にしていた地元で念願の教壇に立ち、国語を教えることになります。
河田さんの体験談
私は、恩師との出会いを契機に、高校生の頃から教員を志すようになりました。当時の私がそれでもなお、教育学部ではなく、人文学部を進路として選択したのは、専門性を充分に磨きつつ、教職の勉強もできる点にメリットを感じたからです。
もちろんこの四年間、多くの単位数が必要となる辛さや、教育学部生に対する引け目を全く感じなかったわけではありません。
しかし、強い気持ちを持って、普段の専門的な勉強と教職課程の勉強に刻苦勉励していれば、それが必ず自分の血となり肉となることを、今回身を以って知ることが出来ました。
大学生活で得た粘り強さと多くの知識を活かして、来春からも一層研鑽を積んでいきたいです。