前期のサタデーカレッジが終了しました

今年度前期の【人文学部 やまぐちサタデーカレッジ 2015】
「日本列島における古代国家形成 -山口、近畿、そして東アジア-」
(田中晋作教授)が、8月1日に最終日を迎えました。

毎回30人を超える受講者の出席があり、熱のこもった講義が展開されました。

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事後アンケートには、
「義務教育で習ったことの先に、こんなに楽しい世界があったとは」
「平易に解説していただき、とてもよく理解できた」
「大学内で大学教員から直接教わるという実感を味わえた貴重な時間だった」
「講師の柔らかい関西弁が耳に心地よかった」
「講師の著作物を是非読みたいと思う」
「一回の講座時間90分が短く感じられた」
などの感想が寄せられ、大変好評でした。

前回もお知らせしたとおり、後期のサタデーカレッジでは、
「『解体新書』の出版とその周縁:日本近世商業出版の様態を垣間見る」
(松田泰代准教授)が予定されています。こちらにも奮ってご参加ください。
詳しくは、こちらをクリック!

また、前回からの追加となりますが、人文学部教員が出講する【公開講座】について、 新たにお知らせいたします。

【公開講座】
俵山を歩いて暮らしの伝承を学ぶ

湯治場として古くから知られる長門市俵山の文化を、地域の方々とともに体験学習する講座に、講師のお一人として人文学部の坪郷英彦教授が参加します。
開催日は10月10日(土)~11日(日)。

詳しい内容や受講申し込み要領については、こちらをクリック!

今後も引き続き、地域に開かれた人文学部教員の活動をご紹介していきます。
どうぞお楽しみに!