山口大学第44回七夕祭

7月9日、山口大学で第44回七夕祭が行われました。七夕祭とは、吉田寮と椹野寮という山口大学学生寮の寮生が主催するお祭りです。今年も多くのサークルやゼミなどが参加し、模擬店や実行委員主催のステージ、神輿などで盛り上がっていました。
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この日、天気予報では雨の予報でしたが、当日はとても良い天気でした。今年は浴衣を着ている人が多い印象を受けました(私は着ていませんが…)。
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昼頃、友達と一緒にビンゴ大会に行きました。ステージ付近にはビンゴカードを持った人が多く集まっており、場所取りが大変でした。景品は、ディズニーやUSJのペアチケット、松阪牛やノンフライヤーなど300点以上が用意されていました。貰える景品は、ビンゴになった後に引くくじによって決まるので、いつ豪華景品が出るかドキドキでした。
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狙うはもちろん特賞の沖縄旅行でしたが、とりあえずビンゴになってステージに上がりたかったです。ビンゴ大会には、暑かったので長居するつもりはなかったのですが、会場の盛り上がり様を見ていると、時間が過ぎるのはあっという間でした。残念ながらリーチのまま、ビンゴは終わりましたが、楽しい一日でした。<特派員:OS>
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今回、山口大学の大学寮生が実行委員として開催する七夕祭に参加した。

七夕祭は大学の年間行事の1つとして多数の学生が参加するが、目立つのは周辺地域の家族連れや高校生など一般の方々が多く見受けられるということだ。七夕祭に参加するのは今年で2度目だが、昨年も同じ感想を抱いた覚えがある。
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七夕祭は正午から夜の22時までと遅めの開催時間であった。天気予報ではあまり芳しくない予報だったが、当日は晴れ、気温も十分に夏を感じさせる暑さだった。正直もうすこし控えめな日差しと気温だったらよかったなと思ったのは私だけではないはずだ。

サークルの一員として出店の宣伝を行ったりした。私のサークルが出店している場所はちょうどメインステージの近くにあり、人通りも多かったので、そこそこの売り上げを見せていた。お客さんの中には、小学生や幼稚園児くらいの子供たちがお金を握りしめて買いに来てくれて、非常に微笑ましかった。
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サークルの仕事も苦ではなかったが、やはり私自身も七夕祭の雰囲気を楽しみたい。友人のバンド演奏を見に行くことにした。何度か見る機会はあったのだが、ずっとその機会を逃し続けていたので、とても楽しみにしていた。実際に友人が演奏し歌っているところを見ると、普段の姿とは違う一面を感じることができ、新鮮だった。また、サークルの友人や先輩と色んな出店を回ったりした。ほかのサークルと被らないように、内容に趣向を凝らしている出店が多かった。16時ごろから神輿あげが始まった。七夕祭実行委員長が神輿の上に乗り、ほかの実行委員がその神輿をあげるという催しだ。神輿をあげる姿やかけ声から気迫が感じられ、見ていて熱くなるものがあった。
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日が暮れるにつれて、浴衣姿の人が増えたように思った。やはり、夜には昼間には感じられない雰囲気があるのだろうか。

私が印象に残ったのは、花火が打ち上げられたことだ。大学内で花火が打ち上げられるという非日常なことはなかなか体験できない。花火がしっかり見える場所まで移動したので、人が多く集まっていた。今夏初めての花火だったということもあって、とても感動した。花火を打ち上げたのは初の試みだと噂で聞いていた。学生の力で、全体の準備やここまでの催しを企画・実行できるなんて、実行委員の努力はすごいものだっただろうなと思った。<特派員:FN>