1年生を終えて

みなさんお久しぶりです!人文学部1年生のS.Hです!

今回、私が書く内容は1年生での授業を無事にすべて終えたので、1年生を振り返ってみて思ったこととして、このブログを読んでくださっている方の参考になれるように、自分への戒めとして、大学のテストで留意すべき点、授業に関して面白いと思う点について、述べていこうと思います。

一つ目は、1年生の間は必修科目が多いのであまり単位を落とさないように気を付けるということです。山口大学には、共通教育という制度があります。それは、自身の進んだ学部の分野だけではなく、様々な分野の科目を受けることができるというもので、多くの分野について触れることができる非常に面白い制度です。しかし、この共通教育の科目はほとんど全部必修といっても過言ではないので、共通教育の科目の単位を落としてしまうと、再度履修になってしまうので、成績はどのようして評価されるのかしっかりと確認して、良い成績を修めることができるように、各々の科目について取り組むことが大切です。これを聞いて不安に思ってしまう方もいるかもしれませんが、授業に参加して、授業を聞いていれば心配はあまりしなくても大丈夫だと思います。私は、共通教育という制度を通して、人文学部に関する勉強だけでは得られなかった知見を深めることができたので、自身にとって良い経験になったと思います。共通教育の科目には、他学部の学生がいる授業もあるので、他学部の学生と仲良くなったりすることもあります。実際に、私も共通教育の科目で出会った子で、仲良くなった子もいます!今でも仲が良いので、共通教育さまさまだなと思います!苦手な科目もありましたが、楽しいことも沢山あったので、非常に良かったです!

二つ目は、第二言語についてです。人文学部の学生は、中国語、フランス語、ドイツ語の中から、一つを第二言語として選ぶ必要があります。この第二言語の授業も必修です。英語は中学校、早い方は小学生から学んできている方がほとんどだと思いますが、第二言語を学ぶのは初めてという方も多く、どのようなものなのか不安かもしれません。しかし、最初は本当に基礎の基礎から教えてもらうので、徐々に第二言語を学ぶことに慣れていけば大丈夫です!しかし、第二言語のテストは苦戦している学生が多いので、普段の授業から一生懸命取り組んだ方が、テスト前がだいぶ楽になると思います。これは私の持論になってしまうかもしれないですが、第二言語のテストは、一夜漬けの対策ではどうにもならないと思っているので、前もって少しずつ今まで習った内容を復習することが大切だと思います!私も一夜漬けとまではいかないですが、割とテスト直前から第二言語のテスト勉強をし始めたのですが、もっとはやく取り組むべきだった!と勉強中に何回も後悔しました。けれど、なんとか今回のテストは乗り越えることができたので、良かったです!私は、第二言語として中国語を選択しているのですが、中国語にはやはり日本語と似ている部分もあり、学ぶ度、様々な面白さがあります。例えば、漢字が全く同じとはいかないものの似ている漢字も非常に多く、発見する度、「この中国語この漢字に似ている!」と少しわくわくしながら勉強できました!さらに、中国語を教えてくださっている先生が中国についての話も織り交ぜて授業を展開してくださっていたので、中国の文化についても聞くことができて非常に面白かったです!

ここまで、1年生を振り返ってみて思ったこととして、大学のテストで留意すべき点、授業に関して面白いと思う点について、述べていきました。入学当時は、初めてのことだらけでいっぱいでしたが、楽しく1年生を過ごすことができてとても良かったです!大学の授業は大変なこともありますが、面白いことも非常に多いので、そのことが少しでも読んでいる方に伝わっていたら嬉しいなと思います!ここまで読んでくださってありがとうございました!

1年S.H