新入生のみなさんへ~春休みに準備するべきこと~

人文学部1年のKです。2月6日に大学生活1年目を無事終えて、今は春休みを満喫しています。

人文学部の新入生のみなさんは、春休みをどう過ごされる予定でしょうか?私も、昨年は慌ただしく新生活の準備をしていたのですが、今となっては、もっと時間をかけてやるべきだったと後悔をすることや、やっておいてよかったと感じることが様々見つかります。そこで今回は、山口大学人文学部生になる前の春休みにやっておくと役に立つこと、特に勉強に関わることについてご紹介します!

1つ目は、 英語の勉強です。人文学部1年次には、「英語」「英語会話」の2つを履修する必要があります。どちらも、週に1度の講義があり、1年間を通して受講しました。1年次に前期後期ともに履修をした講義は、英語と第2外国語のみだったので、1年間勉強し続ける講義はかなり少数であると認識していただけると思います。1年次に必須な英語は、勉強しておくと役に立つはずです!

また、英語の単位認定のためには、TOEICのスコアが必要です。令和4年度の人文学部1年生は、7月と1月に山口大学でTOEICを受験しました。受験した2回のTOEICスコアは、前期と後期の英語の成績に反映されます。春休みの間にTOEICの対策をしておけば、ハイスコアを取ることができるかもしれません!

続いて、履修予定の第2外国語を予習しておくことです。人文学部生は、ドイツ語・フランス語・中国語の中から1つを選択することができます。第2外国語は、前期と後期ともに週に2回の受講でした。1年次に第2外国語初級、2年次には中級と、第2外国語と向き合う時間が非常に長いです。入学後すぐに第2外国語の講義が始まりますので、春休みに基礎を学んでおくことをおすすめします。私も昨年の春休みには、ドイツ語を勉強していた父と姉に協力してもらい、ドイツ語の辞書を準備し、基礎を勉強しました。予習をしておいたことで、ある程度余裕をもって授業に取り組むことができ、勉強も効率的に楽しく進めることができたので、新入生のみなさんもぜひ実践してみてください!

以上、人文学部の新入生のみなさんが春休みにやっておくと役に立つことをご紹介させていただきました!ぜひ参考にしてくださいね。楽しい春休みを過ごしましょう!

1年K