人文ムセイオン2023について

令和5年10月28日(土)に、人文学部ホームカミングデーのイベントとして、「人文ムセイオン2023」を経済学部第2大講義室にて開催しました。

 

2023年度は「いのち」をテーマとして、脇條人文学部長の進行により、午前・午後の2部制で、異なる分野の4名の教員がそれぞれの専門分野で以下の講義を40分ずつ行い、その後、会場全体で講義についてのディスカッションを行いました。

 

1. 運命と生命-説経『さんせう太夫』の語る生涯 尾崎 千佳(日本文学)

 

2. 祖国のために死ぬということ-フランス革命期における「自由の殉教者」崇拝

竹中 幸史(西洋史)

 

午前の部ディスカッション

 

3. リスク社会とLife              速水 聖子(社会学)

 

4. 「いのち」を守る総称文           岩部 浩三(英語学)

 

午後の部ディスカッション

 

当日は300名近くの方にご参加いただき、ディスカッションにおいては質問が途切れることなく続き、大変充実したものとなりました。