就活奮闘記(Gousetsu)

3年生の就活が3月に解禁になり、各地で開催されている合同説明会(合説)に積極的に出かけています。その就活奮闘記を紹介します。

Gousetsu in Tokyo
3月11日に国内最大級の「東京ビッグサイト合説」に行ってきました。初の東京一人旅ということで、少々不安でしたが、案外なんとかなるものですね。地図や標識を頼りに、最後は直感で会場にたどりつきました。
結局、広島駅から会場に着くまでに約4時間かかり、さらに合説会場ではものすごく歩くので、ご飯は着く前に食べておいた方が良いと思います。
さて、ご飯も食べて準備が整ったらいざ合説へ出陣です。この合説では、およそ1,200社もの企業が、東京ドーム3つ分ぐらいのスペースのある東京ビッグサイトに集結しました。せっかくなので、志望する業界ではない企業のブースも見たりしました。結果的に色んな業界を知ることが出来る良い経験になりました。ただし、一つの会社説明は大体15~20分なので、絶対に見ておきたい会社から回るのが得策だなと思った次第です。私の場合、会場には4時間ほどいましたが、5社しか回れませんでした。
一応、合説は二日間ありましたが、私は二日目に他の単独の会社説明会があったため、一日のみの参加でした。大規模な合説なら二日間参加するのも良いなと思いますが、もちろん体力の消費も倍になります…。
ところで今回、東京には二泊しましたが、たくさんの経験ができました。ゆりかもめや山の手線にも乗りましたし、カプセルホテルにも初めて泊まりました。カプセルホテルでは、俳優の溝端淳平似のフロントのお兄さんに癒されました。カードキーの説明も聞かず見とれていました。やはり東京にはイケメンが多いのでしょうか。
帰りの新幹線で同じ就活生の男の子に話しかけられましたが、こっちは残念ながらイケメンではありませんでした(あくまで個人の意見です。)。しかし、同じ悩みを持つ者同士で話すことのできる良い機会ですので、偶然出会った就活生との繋がりも大切にしたいと思います。
色々な経験や出会いのあった中身のとっても濃い「二泊三日」でした。今後の就職活動も、できるだけ楽しんでいきたいなと思います。
(特派員O)

番外編
昨年の12月半ば、人生で初めてのスノボに行きました!!
広島に向かって出発し順調に走っていましたが、だんだん天候が怪しくなり、あっという間に猛吹雪になりました。するとすぐにサービスエリアに誘導され、黄色い服のおじさま達にチェーンをつけるよう指示されました。「こんな感じで誘導されるんだ~」と呑気に思いながらチェーンをつけ、しばらく走行していました。すると突然ガラガラとすごい音が!!慌てて高速の脇に車を停めると、チェーンがちぎれ、車体に傷が入っていました。仕方ないのでチェーンを外して、何とかスキー場に到着!!しかし本番はここからでした(+o+)
いざ駐車場に車を停めようと坂道を登ると、車が後ろに下がり始めました(笑)どうしようもないのでハンドルのみ操作しながら止まるまで下に降り、ちぎれたチェーンを、パンの袋のモール(口を留める針金)とヘアピンを駆使して何とか繋ぎ、坂道を登りきりました!しかしスノボをしている間もどんどん天気は荒れていき、早々に切り上げることに(/_;)
早めに行動したつもりでしたが、実際は「時すでに遅し」… 規制は山口まで伸びており、高速道路での帰宅は不可能でした。最悪どこかに泊って帰ろうと話していましたが、皆次の日授業があるので内心ドキドキ(-_-;)結局10時間かけ山口まで戻り、家に着いたのは午前3時半でした。自然をなめちゃいけないなと勉強になった豪雪の一日でした(^v^)
(特派員P)

「合説の記事書いて」とお願いしたところ「豪雪」と聞き間違えたようです。こういう勘違いも人文学部の学生らしいですね。