2024/09/02
こんにちは。今回は私が所属しているサークルについてお話しします。
私は山口県をホームタウンとする、J2レノファ山口FC(以下レノファ)を応援するサークル『Yamatras』に所属しています。レノファを応援する山口県内の大学生が集うインカレサークル『シンセダイ』の山口大学支部でもあります。
主な活動はスタジアムで声を出して、跳んで、レノファの後押しをすること。
スタジアムに集まったメンバーでキックオフ前からイベントを楽しんだり、スタジアムグルメを満喫したり。試合中、点が入れば手を取り合って喜び、入れられれば選手を鼓舞するためにさらに声を張り上げます。何よりも幸せなのは勝利後に肩を組んで“やまぐち一番”を歌うこと!このために応援していると言っても過言ではありません。
また、8月の大分戦にてコレオグラフィーを企画・実施しました!
観客席に浮かび上がったコレオグラフィーを見たときにはそれまでの頑張りが報われたような気がしました。また、準備や片付けを手伝ってくださるサポーターの方もおり、先輩方が築いてきた信頼を感じるとともに、レノファサポーターのあたたかさを実感した一日でもあります。サークルで活動しているからこそ得られる経験や喜びが山ほどあり、仲間には感謝してもしきれません。
このサークルに入った理由はサッカーを観ることが大好きだから。私の地元はサッカー熱が高く、私自身もスタジアムに友人や家族と足繁く通っていました。(実は山口大学を受験する決め手が、山口にJリーグチームがあって、私が大好きなチームとの対戦が残っていたからなんて口が裂けても言えません笑)
だからこそ、「サッカー観戦は一人よりも複数人で!」がモットーの私には『Yamatras』の存在も活動内容も魅力的に感じたのです。4月から維新みらいふスタジアム(レノファのホームスタジアム、通称みらスタ)に通い始め、今ではゴール裏で90分間跳ぶまでに成長しました。スタジアムに通うことでサークル外の人とも繋がりを持つことができ、交友関係が広がります。
全く興味のなかったチームの応援をしている自分に驚いていますが、新しいものに出会い、躊躇わずに自分の世界に取り込んで熱中する生き方は大学生ならではかもしれません。熱中できる何かを見つけることが、人生の夏休みとも言われる大学生活を満喫する鍵なのだと私は思います。