2024/09/11
こんにちは、人文学部3年のBです。
私は8月27日、島根・山口の友人たちとともに、山口県萩市にある「萩ガラス工房」という場所を訪れました。そこで「宙吹きガラス体験」を行い、コップを制作しました!
(萩ガラス体験教室のURLはここから→https://www.hagi-glass.jp/workshop.html)
今回は、私の今夏の思い出のひとつである宙吹きガラス体験について紹介します!
・体験の概要
今回、吹きガラスの体験を通じてオリジナルコップを制作しました。工房の職人の方がマンツーマンで一緒に作業して下さり、とてもきれいなコップを制作することができました!
この体験では、「内ヒビ貫入ガラス」と同じ材料を用います。これは、3層構造で内側にヒビを封じ込めたものです。写真を見ると、細かい多くのひびが入っていることが分かると思います!
・感想
島根の友人Jさん(4年)
「内ヒビグラス」を今回は制作しました。高熱のガラスで怪我をしないように丁寧にご指導頂き、難しいところはサポートしていただけたので初心者の私でも綺麗なグラスを作ることが出来ました。年月が経つにつれてガラスのヒビ割れ模様が入ってそれだけ光が反射する作りになっているので、味が出てくるのが楽しみです。萩といえば萩焼が有名ですが、萩ガラスもとても魅力的でした!
島根の友人Dさん(4年)
萩ガラスの強度と優美さに感銘を受けました。光を受けると内部のヒビが淡い色合いと共に浮かび上がり、時間と共に変化する姿が魅力的です。初めてのガラス造り体験では、職人さんの繊細で豪快な手捌きに感動しました。自分の作品を大切に使いたいと思います。
島根の友人Kさん(4年)
萩ガラスは有名で以前から知っていましたが、実物を見てみるとその淡い色合いの美しさに目を奪われました。また、萩ガラスを作成する際の炉の温度や材料へのこだわり、歴史を説明していただき、これからこのガラスを作ると考えるととても緊張しました。実際に体験すると作業の工程を説明していただきながら、マンツーマンで丁寧にサポートをしていただき初心者の私でも綺麗なガラスを作ることができました。今回作成した内ヒビ貫入ガラスのグラスは時間と共に変化していくので長く変化を楽しみながらに使っていきます。
山口の友人Tさん(3年)
動画投稿サイトで吹きガラスの制作動画を見たことがありましたが、実際に体験したのは初めてでした。ガラスを溶かし加工する部屋はとても暑かったものの、真っ赤に光る窯は引き込まれそうなほど綺麗でした。最も苦労したのはガラスを膨らませる工程で、最初は力いっぱい息を吹き込んでもあまり変化は見えませんでした。それでも次第にコップらしい丸みを帯び、最終的に思い通りの形に仕上げられたときには達成感でいっぱいでした。
皆さん、ぜひ萩ガラス工房を訪れてみてくださいね♪
3年(B)