「リーダー」としてチームをまとめるために

こんにちは、人文学部3年のBです。

 

私はいま、課外活動の一環で、おもに山口市内のカフェを巡ってグルメ本を作るプロジェクトに携わっています。このプロジェクトには山口大学・山口県立大学の学生が合わせて13人参加しており、私はその中で学生リーダーとして活動しています。これまでも、中学・高校で部長を担うなど、集団をまとめる立場につくことが多かったのですが、その難しさはずっと感じています。

そこで今回は、これまでの経験から、人をまとめるために必要だと感じたことをお話したいと思います!

 

①皆に伝わりやすい方法で情報を共有すること

情報を共有する際に、皆に伝わりやすい方法で広めることが大切だと感じています。たとえば、情報共有をグループLINEだけに頼っていると、そこで発信する情報量がすさまじくなることも多く、そうするとLINEを見るのが億劫になる人も現れるかもしれません。それに対しては、定期的に対面かzoomでのミーティングを設け、そこで情報共有を行うといった改善策が挙げられます。同じ内容を話すにしても、LINEより口頭で説明するほうが分かりやすく説明できる場合も多いですし、細かなニュアンスも伝わりやすいように感じます。チームメンバーからも、顔を合わせて話す方が質問しやすいと言われたこともあります!

ただあくまでこれは一例ですので、メンバーの意見を聞いたうえで「伝わりやすい方法」を探してみてくださいね☺

 

②一人で突っ走らないこと

チームの人数が多いほど(?)やりがちだと思うのですが、一人で何でもやろうとしないことが大切だと感じています。チームの人数が多くなるほど割り振りが大変なことは事実なのですが、それで役割分担をさぼると結果的に自分のやるべきことが過多になりますし、メンバーも「今何が進められているのか?」が不明瞭になり、コミュニケーションが円滑に進まなくなってしまいます。そのため、やはり一人ですべて行おうとするのではなく、皆の適性を見ながら仕事を割り振るのが大切だと思います。また、それぞれにタスクがあることで、チームの一員であるという意識を持たせ続けることもできるのではないでしょうか。

 

いかがでしたか?何かしらの活動でリーダーになった人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!