台湾の東呉大学人文社会学院と山口大学人文学部が学生交流に関する附属書に係る署名式を行いました

令和7年2月27日(木),人文学部と国際交流協定を締結している東呉大学人文社会学院が学生交流に関する附属書を締結する署名式を行いました。
東呉大学人文社会学院とは,平成26(2014)年9月19日に学術交流協定を締結しており,本学部からは海外派遣研修プログラムとして学部学生10名程度を東呉大学人文社会学院に派遣していました。
コロナウイルス感染症の拡大により,令和2(2020)年から令和5(2023)年までは,交流活動が停止していましたが,今年度から交流を再開することになり,今後の学生交流発展のために学生交流に関する附属書を締結することとなったものです。
署名式には,本学部の速水学部長及び研修担当の小林准教授が参加し,東呉大学人文社会学院からは,米建国(Mi Jianguo)院長ほか4名の出席がありました。
署名式後の交流では,これまでの交流活動を振り返ると共に今後の交流についての具体的な内容について意見交換が行われ,今後の交流の発展が期待されます。