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G 国際交流部会

  • 2018-05-25 (Fri)
  • 【ゼミ】

2017年度台湾海外調査研修

3月12日(月)から3月16日(金)まで、海外調査研修を台湾の東呉大学で実施しました。この研修は、我々と同様に英語を母語としないアジアの学生がいかに英語を学習しているかを、授業参観・参加やインタビューにより調査すると同時に、台湾の社会や文化に触れることを目的としています。今回は、5名の学生が参加しました。皆、いろいろと刺激を受けて帰ってきたようです。

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  • 2017-07-24 (Mon)
  • 【ゼミ】

ドイツ留学記

言語文化学科ヨーロッパ言語・文学コース 4年 益本瑞紀

私は2016年3月から2017年2月まで、ドイツのエアランゲン・ニュルンベルク大学に留学していました。エアランゲンという町は小さな町ではありますが、自然が多く、また大学の町といわれているだけあってドイツ人の学生はもちろんのこと留学生も多くいます。さらに、5,6月頃にはBergkirchweih(通称“Berg”)というビール祭りがありとても活気のある町です。
大学ではドイツ語の語学コースと学部の講義やセミナーなどを受けていました。語学コースは春休みと夏休みの集中コースとセメスター中に行われる通常のコースと一年中を通して開かれています。ドイツ語コースのクラスには日本人だけではなく、その他の国からの留学生がいました。私のクラスには中国、台湾、韓国、アメリカ、フランス、イタリア、トルコ、ブラジル、等々、その他にも様々な国からの留学生がいて、教室にいるだけで様々な国のことを知ることができました。また、同じ留学生ということもあり、友達にもなりやすいです。大学の講義やセミナーなどは担当の教授と相談すれば基本的に好きな学部の好きな授業を受けることができます。私は教育学、ドイツ語学、英語学の講義とセミナーを受けていましたが、語学コースとは違いより専門的なドイツ語が多く出てきて授業についていくのでやっとでした。それでも一年を通じて授業についていけるようになりドイツ人の学生と話す機会も増え最終的には充実したものになりました。ドイツで大学に通うことで、日本の大学との違いや意識の違いなどを感じることができ、とても良い刺激になりました。
授業以外では日本語学部のドイツ人学生との交流が多くイベントやタンデムなどでドイツ語を話す機会は多くありました。また私たちは日本語学の学生に日本語を教えるのですが、日本語を教えることは思っていたよりも難しく、ある意味でドイツ語を勉強する以上に苦戦しました。そのほかにも学生寮の共同キッチンで友達と話したり、大学のボランティア団体が留学生向けに交流の場を設けてくれたりしてくれるので一年を通して本当にドイツ語が上達しました。

 

留学生とビアハイク

留学生とビアハイク

寮のフロアメイトとスケート

寮のフロアメイトとスケート

その他に勉強面以外では、クリスマスマーケットやオクトーバーフェストなどの行事や国内外への旅行など多くの楽しみもありました。特に旅行に関していえば、安価でヨーロッパの国々に行けるので私は留学中に計8か国旅行に行き、その地の文化を学んだり、人々と触れ合うことができました。

イギリス:Brighton

イギリス:Brighton

スウェーデン:Stockholm

スウェーデン:Stockholm

この一年間の留学生活で本当に多くのことを経験しました。普通に生活しているだけで日本との生活の違いや文化の違いなど気が付くことはたくさんありました。また、一年間という短い期間で本当にたくさんの人と出会い、多くの友達や思い出を作ることができました。そして、その中で様々な価値観や考え方など留学に行く前の自分にはなかったものなどを自分の身をもって知ることができ、物事を今までになかった角度から観れるようになりました。今回の留学は私にとって大きな財産であり、今後の人生においても決して忘れることのできない経験ばかりで、留学に行って本当によかったと思いました。

  • 2016-06-09 (Thu)
  • 【ゼミ】

2015年度東呉大学語学研修

3月14日から3月18日まで、台湾の東呉大学で、海外調査研修を行いました。日本と台湾のTOEICのスコアの平均を比較してみると、台湾の方が数十点高いのですが、この差が何によるのか、授業見学と学生へのインタビューをもとに探るのがこの研修の目的です。

見学した授業は、次の5つです。すべてAll Englishの授業です。

3月15日午後 英文閲読

3月16日午前 国際会議事務

3月16日午後 政治思想史「近百年中国・台湾における人権思想」

3月17日午前 英文(一)(高級班)、英文(二)(初級班)

以下は、参加した学生の成果報告・感想です。学年と所属は、研修参加時点のものです。

言語文化学科中国語学・中国文学コース3年 原口 麻梨菜
今回の研修において、東呉大学の授業を実際に受けてみて、生徒は積極的に発言していたり、生徒同士意見を言い合っていたりしていたように感じた。日本では、生徒が受け身になっていることが多く、当てられるまで自ら発言することは少ないように思う。また、英語科の授業はAll Englishがほとんどであり、授業中に生徒同士が英語で会話することもしばしばあった。英語科の生徒はもちろんのこと、英語を使うことに慣れているようにも感じた。
台湾と日本で異なるのは、英語の学習環境であると私は思った。英語を得意とする生徒たちは、ほとんどが小学校入学前から英語の学習を始めているようだった。また、英語の授業においては先生が英語を使うようにしており、英語を聞いたり、実際に使うことで身につけていった力ではないかと私は思った。対して日本は、英語の授業においても、先生と生徒は日本語を使うのがほとんどであると思う。このような点に、日本と台湾の英語学習や英語能力に違いがみられると感じた。
台湾の生徒は英語での意見交換に積極的な姿勢を見せ、その点においても、控えめな日本人との差がみられたのではないか。今回の研修を通して、私は聞くこと話すことの重要性を感じることが出来た。英語の読み書きは得意であっても、学校で実際に話す機会の少ない日本人は、外国人とのコミュニケーションをとることが難しい。そのため、英語をさらに学ぶことはもちろんであるが、この機会に、実際に留学生たちと英語で交流を積極的におこなってみるのもいいかもしれない。

 

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人文社会学科社会学コース2年 河野優香
・今回の研修で、台湾の学生たちは日本の学生と比べて、とても積極的で、普段から自分の意志や意見を発信しようとする意識があることがわかった。
英語は彼らにとってコミュニケーションを図る手段であるということが前提にあり、多くの人と意思疎通を図りたいという気持ちが英語を学ぶモチベーションにつながっているように思えた。そのため、台湾の学生は、日本の学生と異なり、英語の学習に対して能動的なのではないかと思う。
・東呉大学での授業では、英語で意見を交換するような、スピーキングが重視される授業があったほか、日本と似たような、リーディングの授業もあった。個人的な意見だが、日本の学生と台湾の学生の英語の能力というのは、ほぼ同じぐらいなのではないかと思う。しかし、その英語能力を運用する力というのが、日本の学生に欠けているように思う。この原因は上で述べたような、普段から意見を発信しようとする姿勢・英語の学習に対する意識の違いももちろんあるが、生の英語に触れる機会が少ないということも挙げられる。日本では、ネイティブの先生の授業や英語の授業外で英語を用いるような授業は少ないように思う。私の小学校では、総合の授業で原爆ドームを見学しに来た外国人に英語でインタビューするという授業が行われていたが、このような授業というのは極めて珍しいように思われるし、今でも継続的に行われているかは不明である。日本では、先の例で挙げたような生の英語に触れ、学生に英語に興味を持たせるという体験を持った授業をもっと増やしていくべきだと思う。
今回の研修では、海外の英語学習に対する調査ができた他、台湾の学生と交流することで台湾の文化や歴史を知ることができた。自分の意見を英語で伝えることができずに、もどかしい思いをしたこともあるが、それらの経験も含めて、充実した研修だったと思う。今回の研修で学んだこと、感じたことを次にどう生かしていくかを深く考え、自分ができることを積極的に行動に移していきたいと思う。

 

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人文社会学科哲学・思想コース2年 田中千佳子
台湾の人は英語を直接話す機会は少ないと言っていたが、私たちよりも積極的に話していたように思う。英語名を皆もっており、海外が日本より身近にあるように思えた。また台湾で見習いたいと思ったことがAll Englishの授業が多いことだ。日本ではすべて英語で授業するものは少ないように思う。ALTの教師がいるときでも日本人の教師が日本語で捕捉をしたりするので実際に英語だけで授業を受けることは少ないように感じる。また授業中では母国語ではなく英語で話している様子が印象的で英語を使うことへの気恥ずかしさがないように感じた。また私たちにも積極的に話しかけてきてくれ、もっと自分が英語を使えるのならば意思疎通がしやすいのだろうとも思い自分の勉強不足を思い知った。またたった5日弱でも英語が話されている環境にいるだけで耳が随分と慣れたと思う。気軽に参加できる日数と行先なので、英語を使ってみたい人、海外を体験したい人にとっては大変良いプログラムであると思う。台湾の学生の人とも英語で話して国際交流の体験としてもとても良いものになった。

 

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人文社会学科社会学コース2年 笹田美佳
この研修を通して感じたことは、台湾の東呉大学の学生の英語水準は高いということである。今回参加した授業は全てオールイングリッシュの授業であった。ネイティヴの先生はもちろん、台湾人の先生であってもオールイングリッシュで授業を行っており、あちらの学生は授業がオールイングリッシュであってもしっかりと英語を聞き取って授業の内容を理解していた。授業を受けるまでにしっかりとした英語力が身についているということである。またグループでの話し合いの時も母国語である中国語は使わず英語のみで会話していた。そして英語で自分の意見をしっかりということができていた。日本の学生はなかなか英語に自信がないために英語で自分の考えをいうことができないし、そういった機会もないので英語を学習していくのであればもっと積極的に英語で発言していかなければならないと感じた。また、授業中あちらの学生は積極的に発言をしていた。疑問点があると手を上げて尋ねたり、先生の問いかけにも自発的に答えていた。先生もそういったことを前提として授業を行っていた。
以上のように、台湾では小学校・中学校・高校でしっかりとした英語教育がなされているばかりではなく、授業中に頻繁に英語を用いることでしっかりと定着しているのだと感じた。言語を習得するためには継続的に学習し、また使っていかなければいけないということを改めて考えた。また、間違えてもいいので積極的に発言していくという姿勢を日本人は見習わなければいけないのではないかとも感じた。

 

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人文社会学科社会学コース2年 戸田遥香
東呉大学の英語授業とインタビューの結果、台湾と日本の大学生のTOEICスコアに差があるのかを考察する。台湾では幼稚園か小学校低学年の頃に英語教育が開始される。人によっては学校外で英語の塾に行く人もいるようだ。日本では、英語教育の開始が小学校高学年から中学一年生であり、台湾と比べるとかなり遅いことが分かる。台湾の学生は大体の人が英語でスムーズに会話できるレベルであり、会話する能力がかなり高いように感じた。小さいころから英語に触れることで英語に耳が慣れているように考えられる。また、英語の授業はオールイングリッシュで行われており、教師と生徒の間で活発に英語での会話があった。そのため、英語の授業中は英語で話さざるを得ない環境がある。日本の義務教育の英語の授業では日本語を用いているため、英語を話さなくても授業に支障はない。
また、基本的に生徒と教師の間では英語でやり取りが行われていて、活発な授業だと感じた。どの授業も教師と生徒の距離が近いように感じた。
台湾の学生は語学留学に関してはあまり積極的でない印象を受ける。費用がかかること、留学する時間があまり取れない事を理由として挙げていた。また、東呉大学に在籍する多くの留学生と一緒に授業を受けるなど普段から交流する機会が沢山あり、英語を積極的に話す機会と環境が割と整っているので留学する必要がないと考えている学生もいた。英語系の学生は授業以外で英語を話す機会が少ないと感じていると感じているがこのような機会を積極的に活用しているように思えた。私は語学留学が外国語能力を向上させるためには一番の近道であると考えていたが、自分のいる環境を生かして英語を学習する方法は思いつかなかった。山口大学でも多くの留学生が在籍しているので、留学生と交流を持つことで英語を話すなど学習の機会を増やす必要があるように思われる。

 

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言語文化学科1年 前田いづみ
台湾の学生達は参加しようという積極的な姿勢が見られたのがとても印象的だった。今回All Englishの授業にたくさん参加させていただいたが、活発に英語が飛び交う教室は私があまり経験したことがないものだった。自分も含め、日本人は自信がないことを行う時には間違えたときの恥を想像したり、完璧に行わなければならないという使命感に駆られたりして積極性に欠ける行動をとりがちである。また日本の英語教育は受験を意識した内容理解と英作文が中心であり、英語を用いたコミュニケーションや会話の授業はなかなか受ける機会がない。この教育方法では、いざ英語話者とコミュニケーションをとるときに口をついて英語が出てこない現象になりがちだと考えられる。より耳を使い、聞いて自分の言葉にするという機会が増えることが日本人の英語能力の上昇に繋がるのではないかと今回の研修を経て考えた。
今回の研修では、授業中や学生・先生とのコミュニケーションにおいて英語を使う機会に多く恵まれた。そんな英語に囲まれた生活を送ったことで、やはり語学の上達のためには、学びたい語学話者とコミュニケーションを多く取ることが大切であると感じた。机上の学習も大切だが、やはり実際に会話することがより重要であると感じた。私は英語を話すことに自信はなかった。相手の言っていることが分からなかったり、自分が伝えたいことが上手く伝わらなかったりして悔しい思いを研修中何度もした。それでも諦めずに会話を進めていくしかなかった。拙い英語ではあるが意思がきちんと伝わった時には喜びを感じられた。英語を話せるということは世界の多くの人とコミュニケーションをとることが出来るということである。今回の研修でそのことを強く感じた。これからも英語学習の継続や留学生との交流を通して英語並びに語学の学習を続けていきたい。

 

 

 

 

 

 

  • 2014-01-16 (Thu)
  • 【ゼミ】

コース・研究室ブログをぜひご覧下さい

学生たちのキャンパスライフは、各コース・研究室のブログで随時ご紹介しています。もしまだの方は、ぜひご覧下さい。
コース・研究室ブログ

  • 2011-12-12 (Mon)
  • 【ゼミ】

新留学生の歓迎会

11月1日18:00~19:30、第3講義室で新留学生の歓迎会を開催しました。
新留学生・チューター及び指導教員と国際交流部会員、そして派遣留学希望者と派遣留学の経験者が参加しました。参加者からの声です。

交流会では留学生と出身地のことや日本での生活のこと、留学にあたっての必要な手続きについて、さらには専攻科目や趣味の話などをし、親睦を深めました。来年留学するので、これらのことは参考になりました。ただ、男性陣としては、部屋の隅に追いやられた格好になったことが心残りのように思います。男性諸君よ、留学しよう!留学生とゆっくり話をする機会は、普段なかなかありません。このような集まりに参加してよかったと思います。 (人文社会学科2年 中里俊太)

ハイ、ピース!

ハイ、ピース!

この間のパーティーでたくさんの人と話し合って、本当に楽しかったです。普通の会話だけでも、話を通して国の違いとか文化とか何とか納得できます。皆さんはとても親切で私が知らないこともちゃんと教えてくれました。たぶん私は外国人だから、日本の多くのものに関心を持っています。このパーティーでたくさんの友達ができて、日本人の友達もだんだん増えてきました。

時々こういうパーティーがあったらいいなと思っています。とても充実な一時でした。

(人文学部交換留学生 藍淑萍)

生き生きした雰囲気が広まる

生き生きした雰囲気

留学生と話をしていると、こちらの普通があちらの特別だったり、その逆もあったり、かと思えば共感しあえる部分も見つけたりと、ありふれた会話が自然と盛り上がっていくんです。国と国の距離を感じさせない、親密で和やかな時間を過ごせました。

今回の交流会のように、肩の力を抜いて多くの留学生と関わることで、互いに知り知られて良い刺激を授受する機会が、そしてそれに参加する学生が、もっと増えていくと嬉しいです。   (言語文化学科3年 中田滉平)

  • 2010-07-05 (Mon)
  • 【ゼミ】

ドイツ留学記

 大学3年次の1年間、私はドイツのエアランゲン・ニュルンベルク大学に留学しました。私はずっと山に囲まれた山口市で育ってきたということもあり、ずっと心の中では「日本では経験できないようなことをしてみたい。インターネットの世界では決して分からない外の世界を実際に感じてみたい。全然文化の違うヨーロッパに行ってみたい。山口大学との交流協定のあるドイツに留学してみたい。」と思っていたのです。それで私は、ドイツに留学できるように大学に入学してから2年間しっかりとドイツ語を勉強しました。

同期の留学生とヴュルツブルクにて(後列左から4番目が筆者)

同期の留学生とヴュルツブルクにて(後列左から4番目が筆者)

ドイツに着いてまず感じたことは、「いちいち格好いい!」ということ。人の外見も、街の景色も、お店に並ぶ商品も、全てが日本にはない雰囲気をかもしだしていました。空港を一歩出るとメルセデス・ベンツのタクシーがずらーっと並んでいるのです。ここで1年間勉強するのかと思い、本当にわくわくしました。
 エアランゲンで留学をするということは、エアランゲンに住むということです。到着後はいろいろな手続きがありました。住民登録や銀行口座の開設、留学ビザの申請や学籍登録の手続きなどを最初にします。もちろん全てがドイツ語です。大学のドイツ語の教科書には出てこない単語や表現がほとんどで大変でした。日常では本当に普通に使われる単語が全然わからないというのが悲しかったです。授業ももちろんドイツ語です。ドイツ語でドイツ語を習うのです。ドイツ語で「自分の故郷について」等をプレゼンテーションすることも授業の一環でありました。母語でない言語のみで会話をするというのは本当に大変です。強いハートが必要な場面も生活する上では多々あります。そういった環境で1年間留学をするというのは本当にプラスなことだと私は思います。

語学学校のクラスメイトとザルツブルクにて(左側が筆者)

語学学校のクラスメイトとザルツブルクにて(左側が筆者)

留学生活中は勉強や事務手続きだけでなく遊びの時間も当然あります。ヨーロッパの中心に位置するドイツには多くの周りの国の人たちが集まってくるので、さまざまな文化を知ることができたり、勇気を少し出して話しかければ多くの友達ができたりします。長い休み期間には歴史や地理の教科書に出てくるような場所にだって行けるのです。道中で見る景色やちょっとしたハプニングも、今ではもの凄くいい思い出となっています。

留学生向けの1日旅行にて(右端が筆者)

留学生向けの1日旅行にて(右端が筆者)

1年間の留学で学んだことは本当に多いです。ドイツ語が満足にできずに苦しむ毎日ではありましたが、全ての思い出は一生モノとなるでしょう。 さまざまな経験を今後の自分の人生にどう生かすか…それが今の私の課題です。

言語文化学科ヨーロッパ言語文学コース(4年)
小川 立致

  • 2009-12-16 (Wed)
  • 【ゼミ】

ドイツでの留学生活を終えて

写真(山口渚沙)

言語文化学科独仏語文化論コース4年
山口渚紗(やまぐち なぎさ)

私は2008年3月から2009年2月まで、ドイツのエアランゲン・ニュルンベルク大学に留学していました。エアランゲン大学は、施設の一部に古いお城やその庭園が使われている、とてもドイツらしい大学です。エアランゲンという街は、規模も大きくなく、のんびりとした時間がながれる素敵な街です。

大学での授業は、留学生のためのドイツ語コースが中心でした。クラスにはもちろん日本人だけではなく、中国人、アメリカ人、アイルランド人、チリ人、スペイン人、イタリア人、ハンガリー人、インド人…などと、実に様々な国からの留学生がいました。授業でお互いの文化について紹介し合う機会も多く、ドイツ語以外にも学ぶことの多い充実した内容でした。また同時に、日本の文化について改めて見つめなおすこともでき、今までと違った角度から考えることができるようになったと感じています。

エアランゲン大学にある日本学科では、たくさんの学生が日本語を学んでいます。日本学科の学生と私たち日本人留学生の交流はとても盛んで、授業や生活の中で困ったことがあれば快く手伝ってくれて、プライベートでもよく一緒に遊んでもらっていました。また逆に、私たちも彼らの日本語の勉強を手伝ったり、日本のリアルな情報を伝えることもしていました。日本学科の学生は本当に勉強熱心で、彼らの日本語の上達の速さに、たびたび私も刺激を受けていました。学生たちの様子は、去年、日本のテレビ番組「笑ってコラえて!」でも取り上げられたので、見た方はわかっていただけるかと思います。ドイツで出会った学生とは、帰国後の現在も交流が続いており、何人かの学生とは日本での再会も果たしています。

授業以外では、ドイツ国内外を頻繁に旅行し、年末年始はドイツ人の一般家庭にホームステイできるプログラムにも参加しました。旅行では、ドイツだけでなく、様々なヨーロッパ諸国を訪れることで、ヨーロッパ文化を肌で感じることができ、教科書でしか見たことがなかった世界史の世界を自分の目で見ることもできました。ホームステイでは、日本とは全く過ごし方が異なるドイツでの年末年始を過ごすことができ、とても興味深い、貴重な体験となりました。

この一年間の留学生活で得たことは非常に多く、ここには書ききれないほどです。日本では出会うことのなかった人との出会い、日本では経験できなかった出来事、日本にいたら見えてこなかった、「外側から見た日本」。どれも私の今後の人生の糧となってゆくと思っています。

  • 2009-12-16 (Wed)
  • 【ゼミ】

カナダ留学

橋本さんの写真

言語文化学科英語学・英米文学コース3年
橋本 有未(はしもと ゆみ)

外国の文化を直接見たい、大好きな英語をもっと勉強したいという思いから、私は1年間カナダのリジャイナに留学することを決めました。リジャイナは街の中に大きな湖があったり郊外にはキャノーラがあったり、自然がきれいでフレンドリーな人ばかりの町でした。
1年間ホストファミリーにお世話になりながら最初の9カ月は留学生用プログラムに通い、残りの3カ月は大学に聴講生として登録して学校の授業を受けました。学校では韓国人、中国人、サウジアラビア人など多くの留学生に出会いました。彼らと英語で一緒にグループワークをしたり雑談したり相手や自分の国について会話をするだけで刺激を受ける毎日でした。母国語やバックグラウンドが違うにも関わらず、英語を介することでコミュニケーションがとれることが本当に嬉しかったです。
家ではホストファミリーとの会話やカナダ家庭の料理を楽しみました。ホストファミリーはいつも根気よく話を聞いてくれました。イースターやカナダディやクリスマスなどのイベントでは一緒にお祝いをしたり、ホストファミリーはカナダの文化を私に教え、体験させてくれました。
各学期の間の休みにはカナダを旅行してまわりました。ナイアガラの滝を見たりカナディアンロッキーでスノーボーディングをしたり、壮大な自然を満喫しました。
さまざまな人と接し、多くのことが学べたリジャイナでの生活は内容が濃くて毎日がとても楽しかったです。この留学で、日本にいるだけではできないようなことをたくさん経験し、吸収することができました。カナダ留学で得た経験は私を精神的に大きく成長させてくれたと思います。他の国からの留学生の友達と話すことで客観的に日本を見ることができるようになり、今まで気付かなかったことに気付きました。また、違う国の人と話すことで、無意識にもっていた固定観念を取り払って人と接するようになり、遠い国と思っていたものが近くになりました。リジャイナに留学して自分の視野が大きくなり、違う言語・価値観をもつ人と国籍を越えてコミュニケーションをとれるようになったことで英語がもっと好きになりました。自分の責任も大きくなり、その緊張感からかいい方向に自分が変わったと思います。留学を諦めようかとも思ったことがあったし留学中もつらいことがあったりもしたけど、得たものが多く本当に行ってよかったです。

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