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広報室から

  • 2019-01-24 (Thu)

人文学部で学んだこと(第5回):哲学コース3年生Eさん

在学生の視点から、人文学部で学べることをインタビュー形式で紹介してもらうコーナーの第5回目です。

今回は、哲学コース3年生のEさん(山口県出身)です。


  • 山口大学人文学部に入るまで

――山口大学の人文学部を受験することに決めたのは、どういったことからですか?

歴史や哲学などの高校までの社会系科目がもともと好きで、そこに該当することについて学びたいと考えていたことに加え、地元に近く、将来地元で就職したいと考えていたことが大きな理由です。

 

  • 人文学部で学んだこと

――なるほど。人文学部に入学後、特に学んだことについて、何が面白かったですか。また、それによって自分はどう変わりましたか?何か覚えていることを教えてもらえれば。

初めて哲学の授業を受けた際に、予想より専門的であったことが印象的でした。実際に受けるまでは高校の倫理のようなものかと思っていたのですが、1つの問題についてより深く掘り下げていくことがとても興味深く感じました。また、哲学的な問題について自分では思いつかなかった考え方や反論などを知ることができ、様々な視点から考える重要性を学ぶことができました。

 

  • 卒業後の進路

――そうなんですね。1つの物事を深く思弁していく学問ですからね。面白そうです。ちなみに卒業後の進路はどういった方向を考えているのですか?

何か人の役に立つような仕事がしたいと考えていたので、今は県庁や市役所のような地方公務員を目指しています。様々な視点から考える力を活かしていけたらいいなと考えています。

 

  • 高校生に向けて

――いいですね。広い意味でやっぱり「言葉」と関わる進路を考えておられるんですね。最後に、山口大学の人文学部を志望している高校生に向けてメッセージをお願いします。

人文学部と一言で言っても哲学や歴史、言語など多くの分野があり、自分の興味によって様々なことを学ぶことができると思います。興味のあることについて深く学ぶことができることがこの学部の良さだと思います。今は受験勉強がとても大変な時期かと思いますが、頑張ってください。


第5回目は以上です。Eさん、ありがとうございました。

今後も人文学部の在学生たちから、「人文学部ではこういうことが学べるよ」といったことを紹介していってもらう予定です。

  • 2019-01-23 (Wed)

人文学部で学んだこと(第4回):欧米言語文学コース3年生Dさん

先日より始まった、在学生の視点から、人文学部で学べることをインタビュー形式で紹介してもらうコーナーの第4回目です。

今回は、欧米言語文学コース3年生のDさん(大分県出身)です。初の3年生ですね。


  • 山口大学人文学部に入るまで

――山口大学の人文学部を受験することに決めたのは、どういったことからですか?

私は高校時代に放送部に所属し、自分で放送原稿を作っていたことがきっかけで言葉について興味を抱くようになりました。同じような意味を持つ単語でも聞いている人に与える印象は異なり、言葉の並べ方ひとつでも受け取られ方が変わってしまう、そういった言葉がまとっている色や雰囲気が面白いと思いました。又、高校の先生から「ありがとう」という言葉の歴史について教えていただいて、その話が深く自分の中に残っていることも、大学で言葉について学ぼうと思ったきっかけです。

  • 人文学部で学んだこと

――なるほど。人文学部に入学後、特に学んだことについて、何が面白かったですか。また、それによって自分はどう変わりましたか?何か覚えていることを教えてもらえれば。

私は今の研究室の先生の授業が一番印象に残っています。「意味領域」という話になるのですが、私たちが当たり前と思っている語や概念が他の言語だと無かったりします。分かりやすい例だと外来語です。外来語は元々その言語にはない言葉(概念)のため、入ってきたそのままの形で使われています。もしその外来語が入ってきてなかったら、私たちの言語ではその外来語を表す言葉が見つかりません。この授業を通して、自分が当たり前だと思っていることをそのまま当たり前だと思ってはだめなんだと気付かされました。今の分野に進んだのも、この授業でそういったことに気付かされたのがきっかけです。

  • 卒業後の進路

――そうなんですね。普段何気なく使っている「言葉」も、それがどうやってコミュニケーションの道具として成り立っているのかなど、考えていくと確かに多くの謎がありますね。面白そうです。ちなみに卒業後の進路はどういった方向を考えているのですか?

人と接することが好きなので、人と関わりの持てる仕事を志望しています。不特定多数の人と接することも良いですが、誰か特定の人と親密に関わっていくような、カウンセラーのような仕事も良いなあと思っています。

  • 高校生に向けて

――いいですね。広い意味でやっぱり「言葉」と関わる進路を考えておられるんですね。最後に、山口大学の人文学部を志望している高校生に向けてメッセージをお願いします。

今はどうしても目先の点数や進学する大学のレベルで、「良い/悪い」を図ってしまいがちだと思います。私はそうではなくて、自分が与えられた場所でどれくらい何をするか、が大事だと思っています。受験が終わったら、「これからの人生、何をしよう」と前向きな気持ちになって色んなことを考えてみてください。


第4回目は以上です。Dさん、ありがとうございました。

今後も不定期で、人文学部の在学生たちに「人文学部ではこういうことが学べるよ」といったことを紹介していってもらう予定です。

  • 2019-01-22 (Tue)

人文学部で学んだこと(第3回):哲学・思想コース4年生Cさん

先日より始まった、在学生の視点から、人文学部で学べることをインタビュー形式で紹介してもらうコーナーの第3回目です。

今回は、哲学・思想コース4年生のCさん(福岡県出身)です。


  • 山口大学人文学部に入るまで

――山口大学の人文学部を受験することに決めたのは、どういったことからですか?

私は、元々江戸時代の歴史について興味がありました。山口県は、幕末に長州藩として明治維新に貢献した歴史ある地であり、そのような場所で私も学びたいと思い、山口大学人文学部を選びました。山口大学には、各時代を専門とする教授の方々が多くいらっしゃるので、歴史を学ぶにはぴったりでした。また、教員や学芸員などの様々な資格も獲得でき、卒業後の進路の選択肢が広がることにも魅力を感じました。

 

  • 人文学部で学んだこと

――なるほど。人文学部に入学後、特に学んだことについて、何が面白かったですか。また、それによって自分はどう変わりましたか?何か覚えていることを教えてもらえれば。

私は、日本思想史研究室で好色五人女を題材に、当時の女性の恋愛思想について研究をしています。演習の授業では、それぞれの研究テーマについてゼミの全員で議論を行います。ゼミのメンバーは、同じことに興味を持つ仲間なので、普通の人とは盛り上がれないような専門的なテーマであっても、本気で語り合うことができとても面白いです。また、そのおかげで専門分野に関する知識は存分に得ることが出来ますし、他にも文章力やプレゼンテーション能力も向上したと思います。

 

  • 卒業後の進路

――そうなんですね。興味は共通していて、でもテーマはそれぞれに少し違う同級生や先生たちと、いろいろ議論することが大学で学ぶことの醍醐味ですよね。ちなみに、卒業後の進路はどういう方向ですか?

広告代理店に就職する予定です。

――その進路と人文学部で学んだことと何かつながっていますか?

広告を作るには、どうすればお客様にその商品の良さが伝わるのかを1番に考えなくてはなりません。そのため、人文学部で学んだ相手の立場に立って考えることの出来る想像力や、上手く伝えるための文章力、プレゼンテーション能力がとても役に立つ仕事だと思います。また、様々な分野における知識を必要とする仕事でもあるので、人文学部で卒業論文を執筆する際に学んだ情報収集力も発揮していきたいです。

  • 高校生に向けて

――いいですね。これまでに学んできた知識や力、いろいろなセンスが活用できそうで楽しそうですね。最後に、山口大学の人文学部を志望している高校生に向けてメッセージをお願いします。

山口大学の人文学部は、自分の興味のある分野について思う存分学ぶことの出来る環境が整っています。本気で学び本気で遊ぶことの出来る毎日はとても充実しています。受験勉強は大変ですが、乗り越えれば楽しい大学生活が待っています!頑張ってください!


第3回目は以上です。Cさん、ありがとうございました。

今後も不定期で、人文学部の在学生たちに「人文学部ではこういうことが学べるよ」といったことを紹介していってもらう予定です。

  • 2019-01-18 (Fri)

平成30年度修士論文発表会

平成30年度修士論文発表会を開催します。

  • 2019-01-18 (Fri)

人文学部で学んだこと(第2回):哲学・思想コース4年生Bさん

先日より始まった、在学生の視点から、人文学部で学べることをインタビュー形式で紹介してもらうコーナーの第2回目です。

今回は、哲学・思想コース4年生のBさん(山口県出身)です。

 


  • 山口大学人文学部に入るまで

――山口大学の人文学部を受験することに決めたのは、どういったことからですか?

最初は、高校の頃に学んだ倫理の授業から西洋哲学に興味を抱き、山口大学人文学部の受験を決めました。

 

  • 人文学部で学んだこと

――なるほど。人文学部に入学後、特に学んだことについて、何が面白かったですか。また、それによって自分はどう変わりましたか?何か覚えていることを教えてもらえれば。

入学後、美術史に興味を抱きました。もともと絵画鑑賞などは好きでしたが、美術史という学問があることを意識したのは授業を受けてからです。研究の対象として芸術作品を観る機会を得て、これまでにない面白さを感じました。

 

  • 卒業後の進路

――そうなんですね。「好き」の対象としての芸術作品と、「研究」の対象としての芸術作品とでは、また見え方が変わってきますよね。ちなみに卒業後の進路はどういった方向ですか?

公務員です。

――進路と人文学部で学んだことと何かつながっていますか?

専攻分野と仕事に直接的な関連はありませんが、観光に興味を抱いていることもあり、その地域の博物館等で行われる企画展に関与する機会があれば、専攻分野で学んだ視点を活かせるのではないかと思っています。

 

  • 高校生に向けて

――いいですね。博物館等で行われる文化的企画って、企画者に専門的な視点があると、深みも広がりも出てきますしね。最後に、山口大学の人文学部を志望している高校生に向けてメッセージをお願いします。

大学に入れば色々面白いこともありますので、それを励みに受験頑張ってください。


第2回目は以上です。Bさん、ありがとうございました。

今後も不定期で、人文学部の在学生たちに「人文学部ではこういうことが学べるよ」といったことを紹介していってもらう予定です。

  • 2019-01-16 (Wed)

人文学部で学んだこと(第1回):社会学コース4年生Aさん

在学生の視点から、人文学部でどのようなことが学べるのか、インタビュー形式で紹介してもらうコーナーを設けました。

第1回目は社会学コース4年生のAさん(山口県出身)です。

 


  • 山口大学人文学部に入るまで

――Aさんが山口大学人文学部を受験することに決めた経緯や理由、きっかけは何だったんですか?

元々は県外の大学が第一志望だったんですよね。山口大学は後期で受験しました。また、最初は山口大学の中でも教育学部に進みたいと考えていました。でも、「自分が本当に先生になりたいのか」と考えた上で、教員免許を取れる学部で、かつ、自分が好きな国語や社会の免許を取れる人文学部を選びました。

――で、その中でも人文社会学科(当時:インタビュアー注)を選んで社会学コースに。

その中でさらに考えた時に、どちらかというと社会が好きだったので人文学部の人文社会学科を選びました。本当は、最初は歴史学を研究することも視野に入れていたんですが、社会学コースを選びました。

 

  • 人文学部で学んだこと

――入学後、人文学部で学んだことで面白かったことは何がありますか?

入学後、社会学の概論の授業を受けて、それまで自分が知らなかった物事――たとえば移民の問題や犯罪のこと、非行の話や刑務所から出所した人の話など――の、ニュースで耳にすることの“さらに先のこと”を学べたのが面白かったです。

――なるほど。それが元でAさん自身、「自分はここが変わったな」って思うところはありますか?

学んだことを通して、生身の人間の、困っていることなどの感情も含めて「どう生きているのか」ということを考える視点が身についたように思います。ちなみに、そのことが社会学コースを選んだ理由の1つになりましたし、大学で専門的に学ぶ面白さを実感した最初のきっかけにもなりました。入学前に考えていたような先生の道に進むためには歴史学コースが多分近いし、今も歴史学は好きなんですけどね。でもこの感覚があって、社会学に興味を持つようになりました。

 

  • 卒業後の進路

――Aさんの卒業後の進路としてはどのような状況ですか?

公務員に内定しています。

――公務員という進路と、人文学部で学んだことってどのように関係していますか?

学んだことと進路が直接にすごく関係があるわけではないのですが、社会で今困っている人に社会保障制度などを通して関わることができる職に関心を持って進路選択をした面があり、その点で関連があると思います。また、社会学で幅広く“社会”のことを学んだので、公務員試験の場面でも、たとえば集団討論で出たテーマを多角的に考えて議論ができた点で、学んだことが活かせたように思います。

 

  • 高校生に向けて

――高校生に向けてメッセージをお願いします。

まだ進路を決めていない学年の人たちにメッセージを2つ送りたいと思います。1つ目は、「偏差値重視で決めるのではなくて、自分が学びたいことややりたいこと重視で進路を決めるといいよ」ということです。入学後、やりたいこととやれることのギャップがあるのってきついですから。あと、「進路は親が言うことではなくて、自分が進みたい道を選んだ方がいいよ」というのも伝えたいと思います。大学に入学した後にも就職等の進路を選んでいくのは自分なので、自分で選ぶ経験を早めにしておくと大事だなと感じています。また、仮に第一志望ではなくても、結局は選んで決めた入学先だと、そこで学ぶ楽しさを見つけることができるようになると思いますから、とにかく自分で考えて選ぶことが大事です。


第1回目は以上です。Aさん、ありがとうございました。

今後も不定期で、人文学部の在学生たちに「人文学部ではこういうことが学べるよ」といったことを紹介していってもらう予定です。

  • 2018-12-05 (Wed)

講演会「人類と言語の進化」のご案内

 異文化交流研究施設主催の講演会を企画しました。早稲田大学国際学術院・国際教養学部教授の内田亮子先生をお招きし、進化人類学の観点から言語の進化についてご講演をいただきます。学生・教職員だけでなく学外の方でも無料でご参加いただけます。詳しくは上記のポスターをご覧ください。

 

  • 2018-09-26 (Wed)

「神仏分離150年シンポジウム」が開催されます

2018年12月1日に、山口大学吉田キャンパス共通教育棟1番教室で、「神仏分離150年シンポジウム」が開催されます。入場は無料となっております。さらなる詳細は下のポスターの通りですので、ご関心のある方はぜひ。

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  • 2018-08-06 (Mon)

オープンキャンパスが開催されました。

8月4日(土)、山口大学(吉田キャンパス)のオープンキャンパスが開催されました。非常に日差しが強い暑い日だったのですが、今年も多くの方が参加してくださりました。

人文学部では、まず、教室を2つに分けて学部の概要説明が行われました。

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続けて、模擬講義が行われました。今年は歴史学(考古学分野)と言語学(ヨーロッパ語学・比較言語学分野)の講義です。

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模擬講義を受けることで、大学で行われている講義の一端を体験できたのではないでしょうか。普段はもっと多くの分野に関する様々な講義が行われていて、学生は自分が深めたいと思う分野の講義を選んで取っていくこととなります。

 

 

その後は各研究室訪問の時間となり、在学生や先生方にいろいろと質問をする場が持たれました。人文学部棟の廊下も各研究室も大盛況で、人の渋滞が起きるほどでした。

今回のオープンキャンパスをきっかけに、山口大学の人文学部を志望する気持ちをより強くしてもらえたら幸いです。暑い中ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

オープンキャンパス情報はこちら

  • 2018-06-13 (Wed)

第34回異文化交流研究施設講演会

2018年7月11日14時半より、名古屋大学准教授の日下渉氏を講師にお招きし、第34回異文化交流研究施設講演会を開催いたします。ふるってご参加ください。

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