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  • 2018-05-07 (Mon)
  •  【就職支援部】

就職活動体験記

人文学部では、司書や学芸員を希望する学生が多くいます。

ところが、採用枠が限られていることもあり、「狭き門」というのが現実です。その中で、司書として図書館への就職を果たした杉尾あゆみさんに体験記を投稿していただきました。ぜひ、参考にしてください。

 

「就職活動体験記」№1

 

人文学部人文社会学科社会学コース

杉尾あゆみ

 

私は、図書館学を学んだことで、図書館が地域に貢献している役割の広さや、業界が現在抱える課題を知り、私もその一部になって頑張れたらいいなと感じ、本格的に司書を志望しました。しかし、そもそもの採用枠が少ないということもあり、司書一本に絞らず、いろいろな職種を受けようとも考えていました。

 

以下に、私の就職活動の過程、その中でやってみてよかったこと、反省点をまとめます。

 

>就職活動の過程

私は、「司書になりたい」という希望は長らくあったのですが、就職に対して漠然としたイメージを持っていたので、1~2年生の間あまり積極的に職業研究や情報収集をしておらず、就活直前になって進路に迷いが出ました。それまで知らなかったいろいろな職種・業界を知り、魅力を感じたためです。

3学年の2月から春休みに入り、合同企業説明会に参加を始めました。広島・福岡・大阪といった都市で開催される比較的大規模なものを中心に参加しました。この時点ではあまり目当てを絞り込んでいなかったこともあり、誘われるままにいろいろな業種の話を伺いましたが、直接話が聞けることで知らなかった業界について見えてきて、面白かったです。「就職」像が漠然として、よくわからないという方はこのような場で手当たり次第お話を伺うのも一つの手段だと思います。

4月から、個別企業の説明会に参加し始めました。このあたりで、受験する業界を絞りました。まだ、公務員にするか、一般企業にするかは絞り切れていませんでした。その後6月頃から、私の希望する職種での各種試験が始まりました。職種によってはもっと早いところもあります。西日本の教育系出版社、独立行政法人などを中心に受験しました。公務員試験のA日程がこのあたりで重なるので、並行して受験をする場合は早めに対策を立て始めることをお勧めします。私は、準備が遅かったため、この時の受験はなかなか上手くいきませんでした。一般教養はある程度は直前準備でも対応できるかと思いますが、専門系(ミクロ・マクロ経済学など)は、あらかじめ対策をしておいたほうが良いと感じました。

夏休み半ばに入るころには、周囲の同期メンバーがほぼ1社以上の内定を受け取り、入社・入庁予定が固まっていて、就活も一区切りの雰囲気がありました。卒論の進行もあり、この頃は徐々に負荷が増えて、緊張してくると思います。余裕があれば、ここまでで内定を頂いておけると少し楽になるかもしれません。9月に、図書館実習があり参加させていただきました。仕事の流れや職場の内部の雰囲気などを感じ取れるので、資格上単位取得の必要がなくとも、図書館への就職を視野に入れている方は是非行ってみられることをお勧めします。また、時期的にこの頃に独立行政法人の2次試験が複数重なっていましたが、図書館を本命として決めたため、受けませんでした。面接・試験だけでなく説明会等も含め、時期の重複には注意が必要だと痛感しました。

本命の司書枠の試験は、この年は9月25日(一次)、10月15・18日(二次)と、時期を分けて行われました。筆記試験(一般教養+図書館学)→小論文・クレペリン検査→面接(2回)という流れでした。司書枠は、公務員試験の中でも遅めな場合が多いので、一本に絞る場合メンタルが不安定にならないよう、秋前頃から気を配っておくようにします。その後、11月下旬に結果が出ました。この時期は、卒論の大詰め時期に当たります。卒論の進行具合も、就活スケジュールと合わせて常に気に掛けることをおすすめします。

 

>良かったこと

  1. 図書館実習に伺った、また、1学年の時から先生の勧めで図書館関連の見学会などに参加させていただいたことです。実際に現場を目で見たり、直接お話を聞いたりでき、大変良い機会に恵まれたと思います。そのようなチャンスがあれば足を運んでみると良いと思います。
  2. 就職活動を始めてからは、さまざまな業種の説明会に参加し、すこしでも視野を広げることができてよかったと思います。志望する業界がある程度絞り込めている方も、余裕があれば行ってみると、未知の進路が見つかるかもしれないのでお勧めです。

 

>反省点

  1. 進路を迷い始めたタイミングが3学年の終わりで遅かったことです。もっと早くにいろいろな進路を知っておけば、早く絞り込みができ、スケジュールを管理しやすかったように思います。幅広い業種の企業をたくさん受験するのはもちろん一つの手段ですので、受験方針を決めるのは早めの時期であることをお勧めします。
  2. もともと公務員試験を視野に入れていたのに、対策が遅かったことです。対策を早めに講じておけば、公務員枠の中でも受けられる選択肢が増えます。

 

>まとめ

就活は何か月も続く場合が多いので、時によってはしんどく感じると思いますが、健康を第一に気を付けて頑張ってください。特に長引く・結果が出るのが遅くなるという場合は、周りを見て思いつめないよう、息抜きも大切にされてください。行き詰まったと感じたときは、周囲の仲間や先生に相談してみると新たな発見が得られるかもしれません。

  • 2018-04-27 (Fri)
  •  【研究推進室】

「山口大学人文学部 国語国文学会 第43回総会・研究発表会」開催のお知らせ

下記の要領にて、
「山口大学人文学部 国語国文学会 第43回総会・研究発表会」
が開催されます。

日時:2018年5月13日(日)10:00~15:00
場所:山口大学人文学部小講義室
プログラム&連絡先:こちらをクリック→ポスター

このたびの研究発表会では、
昨年度の学部卒業生や大学院修了生による研究発表、
また、日本近現代文学をご専門とする平野芳信教授の
研究発表も、予定されています。

学部の内外を問わず、多くの方のご参加をお待ちしております。

 

  • 2017-11-21 (Tue)
  •  【研究推進室】

「第69回 日本独文学会 西日本支部学会」 開催のお知らせ(詳報)

下記の要領にて、
「第69回 日本独文学会 西日本支部学会」
が開催されます。

概要についてはすでにご案内したところですが、
このたびはプログラムの詳細についてお知らせいたします。
奮ってご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。

日時:11月25日(土)~26日(日)
会場:山口大学人文学部 講義棟・研究棟
(小講義室、第2講義室)

【第1日 11月25日(土)】

A会場(小講義室)一般研究発表
14時50分~17時00分(休憩 15時50分~16時00分)

14:50~15:20
1.ハルトマンの『グレゴーリウス』における罪
―『グレゴーリウス』研究史の観点から―
発表者:竹川昭男(宮崎大学非常勤)
15:20~15:50
2.「イドゥーナのりんごを我らの手に!」
―インド・ゲルマン神話研究の発端
発表者:田口武史(長崎外国語大学)
16:00~16:30
3.19 世紀のドイツにおける教養市民層と決闘文化
発表者:菅野瑞治也(京都外国語大学)
16:30~17:00
4.ユーリウス・マイアー=グレーフェの日本美術批評
:ドイツ・ジャポニスムにおける貢献
発表者:野村優子(愛媛大学)

B会場(第2講義室)一般研究発表
14時50分~17時00分(休憩 15時50分~16時00分)

14:50~15:20
1.カフカの『流刑地にて』――内面のドラマ――
発表者:佐々木博康(大分大学)
15:20~15:50
2.信頼の置けない枠の連鎖 ―フランツ・カフカ『城』について
発表者:木田綾子(新居浜工業高等専門学校)
16:00~16:30
3.カフカの長編小説『城』と物語性
発表者:野口広明(元九州産業大学)
16:30~17:00
4.カフカと第一次世界大戦
発表者:村上浩明(九州大学非常勤)

【第2日 11月26日(日)】

A会場(小講義室)一般研究発表
9時30分~11時40分(休憩 10時30分~10時40分)

9:30~10:00
1.Denker, der “nebenher auch noch eine Frau ist„
発表者:Maria Büttner(九州大学)
10:00~10:30
2.自己物語の外部へ‐‐‐フリッシュの〈転向〉の軌跡
発表者:葉柳和則(長崎大学)
10:40~11:10
3.前線書籍販売の関連団体について
発表者:竹岡健一(鹿児島大学)
11:10~11:40
4.強調の複合語(Steigerungskomposita)について
発表者:恒川元行(九州大学)

  • 2017-11-20 (Mon)
  •  【広報WG】

新任教員の紹介(10月01日付)

2017年10月から、人文学部に新たに桑畑洋一郎准教授が加わりました。

担当授業科目、研究活動の概要など、くわしくは下記リンク先からご覧頂けます。

新任教員紹介(10月01日付)

  • 2017-10-11 (Wed)
  •  【研究推進室】

「ドイツ文学朗読会」開催のお知らせ

下記の要領にて、
「ドイツ文学朗読会 作家リーディア・ミシュクルニッグ氏 自作を朗読」
が開催されます。

日時:11月2日(木)18:00~19:30
会場:「菜香亭」(山口市天花1丁目2番7号)会議室
講演者:リーディア・ミシュクルニッグ(Lydia Mischkulnig)氏
(作家。ウィーン芸術大学・名古屋大学客員教授。)

概要:
作家リーディア・ミシュクルニッグ氏をお招きして、現代ドイツ語圏の
文学を紹介します。ミシュクルニッグ氏には、自らの作品を朗読して
いただくとともに、作家活動についての講演をしていただきます。

異文化交流の一環として、人文学部の学生や教員の皆さんのみならず、
広く市民の皆さんも、ぜひご参加ください。

詳細:ちらしの方をご覧ください。
お問い合わせ:山口大学人文学部エムデ研究室
(083-933-5287/emde*yamaguchi-u.ac.jp(*は@に置き換えてください))

  • 2017-10-11 (Wed)
  •  【研究推進室】

「第69回 日本独文学会 西日本支部学会」開催のお知らせ

下記の要領にて、
「第69回 日本独文学会 西日本支部学会」
が開催されます。

日時:11月25日(土)~26日(日)
会場:山口大学人文学部(小講義室、第2講義室、ラウンジ)

概要:
日本独文学会が毎年開催している定例学会が、
山口大学人文学部を会場として開かれます。
学会の会員(大学教員や大学院生)により、
ドイツ文学、ドイツ語学、ドイツ語教育などの
分野の研究発表が行われる予定です。

なお、プログラム等の詳細につきましては、追ってご案内
させていただきます。もうしばらくお待ちください。

  • 2017-10-04 (Wed)
  •  【異文化交流研究施設】

第33回 学術講演会のお知らせ

異文化交流研究施設主催の学術講演会を、11月6日(月)10:30より開催します。

対象は、山口大学学生・教職員、および一般市民の方々です。ふるってご参加ください。入場無料です。

講師として、台北市 国立台北芸術大学の林承緯副教授をお招きし、「台湾に渡った日本人の日本庶民信仰の現在―聞書、文字、図像、物質など民俗資料から―」という演題で講演をしていただきます。
巡礼遍路、札所石仏、絵巻といった資料を通じて、日本統治期の在台日本人の庶民信仰について、その背景や変化、意味を考えるという内容です。
講演は日本語で行われます。

講演内容は、じつは昨年10月に開催すべく企画していたものです。台風のためにやむなく中止になってしまいましたが、今回、林先生のご厚意もあって、実現できる運びとなりました。

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会場は、山口大学共通教育棟1階にあります、15番教室です。

講演時間は質疑応答も含めて2時間程度、事前申し込みは不要です。

多数のご来場をお待ちしています。

 

  • 2017-09-28 (Thu)
  •  【広報WG】

10月28日(土)にホームカミングデーを開催

    きたる10月28日(土)

第5回山口大学ホームカミングデー

      を開催します(参加無料)。

ホームカミングデーは、卒業生・学生、
そして山口大学に関わりのある方々の絆を深めるため、
皆様をキャンパスにお招きするものです。

人文学部では、11:00-14:00のあいだ、
20専門分野の各研究室を開放して、
卒業生の皆さまをお待ちしております。

ぜひご参加ください!

  • 2017-06-26 (Mon)
  •  【広報WG】

新任教員の紹介(04月01日付)

2017年4月から、人文学部に新たに山口睦准教授が加わりました。

担当授業科目、研究活動の概要など、くわしくは下記リンク先からご覧頂けます。

新任教員紹介(04月01日付)

  • 2017-01-26 (Thu)
  •  【広報WG】

平成28年度人文科学研究科修士論文発表会のお知らせ

2017年2月20日に、平成28年度人文科学研究科修士論文発表会を開催します。

プログラムの詳細はこちらです

 

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