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  • 2019-01-22 (Tue)
  •  【広報WG】

人文学部で学んだこと(第3回):哲学・思想コース4年生Cさん

先日より始まった、在学生の視点から、人文学部で学べることをインタビュー形式で紹介してもらうコーナーの第3回目です。

今回は、哲学・思想コース4年生のCさん(福岡県出身)です。


  • 山口大学人文学部に入るまで

――山口大学の人文学部を受験することを決めたのは、どういったことからですか?

私は、元々江戸時代の歴史について興味がありました。山口県は、幕末に長州藩として明治維新に貢献した歴史ある地であり、そのような場所で私も学びたいと思い、山口大学人文学部を選びました。山口大学には、各時代を専門とする教授の方々が多くいらっしゃるので、歴史を学ぶにはぴったりでした。また、教員や学芸員などの様々な資格も獲得でき、卒業後の進路の選択肢が広がることにも魅力を感じました。

 

  • 人文学部で学んだこと

――なるほど。人文学部に入学後、特に学んだことについて、何が面白かったですか。また、それによって自分はどう変わりましたか?何か覚えていることを教えてもらえれば。

私は、日本思想史研究室で好色五人女を題材に、当時の女性の恋愛思想について研究をしています。演習の授業では、それぞれの研究テーマについてゼミの全員で議論を行います。ゼミのメンバーは、同じことに興味を持つ仲間なので、普通の人とは盛り上がれないような専門的なテーマであっても、本気で語り合うことができとても面白いです。また、そのおかげで専門分野に関する知識は存分に得ることが出来ますし、他にも文章力やプレゼンテーション能力も向上したと思います。

 

  • 卒業後の進路

――そうなんですね。興味は共通していて、でもテーマはそれぞれに少し違う同級生や先生たちと、いろいろ議論することが大学で学ぶことの醍醐味ですよね。ちなみに、卒業後の進路はどういう方向ですか?

広告代理店に就職する予定です。

――その進路と人文学部で学んだことと何かつながっていますか?

広告を作るには、どうすればお客様にその商品の良さが伝わるのかを1番に考えなくてはなりません。そのため、人文学部で学んだ相手の立場に立って考えることの出来る想像力や、上手く伝えるための文章力、プレゼンテーション能力がとても役に立つ仕事だと思います。また、様々な分野における知識を必要とする仕事でもあるので、人文学部で卒業論文を執筆する際に学んだ情報収集力も発揮していきたいです。

  • 高校生に向けて

――いいですね。これまでに学んできた知識や力、いろいろなセンスが活用できそうで楽しそうですね。最後に、山口大学の人文学部を志望している高校生に向けてメッセージをお願いします。

山口大学の人文学部は、自分の興味のある分野について思う存分学ぶことの出来る環境が整っています。本気で学び本気で遊ぶことの出来る毎日はとても充実しています。受験勉強は大変ですが、乗り越えれば楽しい大学生活が待っています!頑張ってください!


第3回目は以上です。Cさん、ありがとうございました。

今後も不定期で、人文学部の在学生たちに人文学部では「こういうことが学べるよ」といったことを紹介していってもらう予定です。

  • 2019-01-18 (Fri)
  •  【広報WG】

人文学部で学んだこと(第2回):哲学・思想コース4年生Bさん

先日より始まった、在学生の視点から、人文学部で学べることをインタビュー形式で紹介してもらうコーナーの第2回目です。

今回は、哲学・思想コース4年生のBさん(山口県出身)です。

 


  • 山口大学人文学部に入るまで

――山口大学の人文学部を受験することに決めたのは、どういったことからですか?

最初は、高校の頃に学んだ倫理の授業から西洋哲学に興味を抱き、山口大学人文学部の受験を決めました。

 

  • 人文学部で学んだこと

――なるほど。人文学部に入学後、特に学んだことについて、何が面白かったですか。また、それによって自分はどう変わりましたか?何か覚えていることを教えてもらえれば。

入学後、美術史に興味を抱きました。もともと絵画鑑賞などは好きでしたが、美術史という学問があることを意識したのは授業を受けてからです。研究の対象として芸術作品を観る機会を得て、これまでにない面白さを感じました。

 

  • 卒業後の進路

――そうなんですね。「好き」の対象としての芸術作品と、「研究」の対象としての芸術作品とでは、また見え方が変わってきますよね。ちなみに卒業後の進路はどういった方向ですか?

公務員です。

――進路と人文学部で学んだことと何かつながっていますか?

専攻分野と仕事に直接的な関連はありませんが、観光に興味を抱いていることもあり、その地域の博物館等で行われる企画展に関与する機会があれば、専攻分野で学んだ視点を活かせるのではないかと思っています。

 

  • 高校生に向けて

――いいですね。博物館等で行われる文化的企画って、企画者に専門的な視点があると、深みも広がりも出てきますしね。最後に、山口大学の人文学部を志望している高校生に向けてメッセージをお願いします。

大学に入れば色々面白いこともありますので、それを励みに受験頑張ってください。


第2回目は以上です。Bさん、ありがとうございました。

今後も不定期で、人文学部の在学生たちに人文学部では「こういうことが学べるよ」といったことを紹介していってもらう予定です。

  • 2019-01-16 (Wed)
  •  【広報WG】

人文学部で学んだこと(第1回):社会学コース4年生Aさん

在学生の視点から、人文学部でどのようなことが学べるのか、インタビュー形式で紹介してもらうコーナーを設けました。

第1回目は社会学コース4年生のAさん(山口県出身)です。

 


  • 山口大学人文学部に入るまで

――Aさんが山口大学人文学部を受験することに決めた経緯や理由、きっかけは何だったんですか?

元々は県外の大学が第一志望だったんですよね。山口大学は後期で受験しました。また、最初は山口大学の中でも教育学部に進みたいと考えていました。でも、「自分が本当に先生になりたいのか」と考えた上で、教員免許を取れる学部で、かつ、自分が好きな国語や社会の免許を取れる人文学部を選びました。

――で、その中でも人文社会学科(当時:インタビュアー注)を選んで社会学コースに。

その中でさらに考えた時に、どちらかというと社会が好きだったので人文学部の人文社会学科を選びました。本当は、最初は歴史学を研究することも視野に入れていたんですが、社会学コースを選びました。

 

  • 人文学部で学んだこと

――入学後、人文学部で学んだことで面白かったことは何がありますか?

入学後、社会学の概論の授業を受けて、それまで自分が知らなかった物事――たとえば移民の問題や犯罪のこと、非行の話や刑務所から出所した人の話など――の、ニュースで耳にすることの“さらに先のこと”を学べたのが面白かったです。

――なるほど。それが元でAさん自身、「自分はここが変わったな」って思うところはありますか?

学んだことを通して、生身の人間の、困っていることなどの感情も含めて「どう生きているのか」ということを考える視点が身についたように思います。ちなみに、そのことが社会学コースを選んだ理由の1つになりましたし、大学で専門的に学ぶ面白さを実感した最初のきっかけにもなりました。入学前に考えていたような先生の道に進むためには歴史学コースが多分近いし、今も歴史学は好きなんですけどね。でもこの感覚があって、社会学に興味を持つようになりました。

 

  • 卒業後の進路

――Aさんの卒業後の進路としてはどのような状況ですか?

公務員に内定しています。

――公務員という進路と、人文学部で学んだことってどのように関係していますか?

学んだことと進路が直接にすごく関係があるわけではないのですが、社会で今困っている人に社会保障制度などを通して関わることができる職に関心を持って進路選択をした面があり、その点で関連があると思います。また、社会学で幅広く“社会”のことを学んだので、公務員試験の場面でも、たとえば集団討論で出たテーマを多角的に考えて議論ができた点で、学んだことが活かせたように思います。

 

  • 高校生に向けて

――高校生に向けてメッセージをお願いします。

まだ進路を決めていない学年の人たちにメッセージを2つ送りたいと思います。1つ目は、「偏差値重視で決めるのではなくて、自分が学びたいことややりたいこと重視で進路を決めるといいよ」ということです。入学後、やりたいこととやれることのギャップがあるのってきついですから。あと、「進路は親が言うことではなくて、自分が進みたい道を選んだ方がいいよ」というのも伝えたいと思います。大学に入学した後にも就職等の進路を選んでいくのは自分なので、自分で選ぶ経験を早めにしておくと大事だなと感じています。また、仮に第一志望ではなくても、結局は選んで決めた入学先だと、そこで学ぶ楽しさを見つけることができるようになると思いますから、とにかく自分で考えて選ぶことが大事です。


第1回目は以上です。Aさん、ありがとうございました。

今後も不定期で、人文学部の在学生たちに人文学部では「こういうことが学べるよ」といったことを紹介していってもらう予定です。

  • 2018-12-05 (Wed)
  •  【広報WG】

講演会「人類と言語の進化」のご案内

 異文化交流研究施設主催の講演会を企画しました。早稲田大学国際学術院・国際教養学部教授の内田亮子先生をお招きし、進化人類学の観点から言語の進化についてご講演をいただきます。学生・教職員だけでなく学外の方でも無料でご参加いただけます。詳しくは上記のポスターをご覧ください。

 

  • 2018-11-01 (Thu)
  •  【研究推進室】

【教員著書刊行情報】橋本義則『日本古代宮都史の研究』

このたび、本学部歴史学講座、橋本義則教授による著書『日本古代宮都史の研究』が刊行されました。これに関連して9月に開催された、国際シンポジウムの内容とあわせてご紹介します。

1-1日本古代宮都史の研究・カバー再校・切り抜きS

橋本義則『日本古代宮都史の研究』
青史出版、2018年9月20日刊行
全506ページ(本文482ページ、索引24ページ、その他目次など14ページ)
定価 9,800円(税込10,584円)
ISBN-10:9784921145637  ISBN-13:978-49211456  ASIN:4921145636

【著者による内容紹介】

本書は、私にとって三冊目の論文集です。これまでに公刊した二冊の論文集、『平安宮成立史の研究』(塙書房、1995年)と『古代宮都の内裏構造』(吉川弘文館、2011年)は、平安宮の構造が宮都(みやこ)のどのような展開のうえにできあがったのか、また平安宮に至る内裏(天皇の住まい)の構造がどのような歴史的意義をもって生まれてきたのか、という観点から、いずれも平安宮を中心にまとめたものです。

しかし、本書は前二書とは異なり、日本の古代宮都史上に展開する「藤原」京(「 」が付けられているのは、いわゆる藤原京には固有の名前がなかったから、かりに藤原宮のあったみやこを藤原京と呼んでいるため、その事実を明示するため)平城宮・恭仁宮・甲賀宮(一般には紫香楽宮と呼ばれているみやですが、それは離宮であったとときの名前で、のちみやことなったときには甲賀宮とよばれました)・平安京の諸宮都について個別の問題を取り扱った論文など13篇を収載しました。ただ私の主たる研究関心が依然として平安京・平安宮にあるため、その過半は平安京と平安宮を対象にしています。

本書は全体を二部に分け、第一部は本書の題名でもある「日本古代宮都史の研究」とし、第二部は「律令国家・宮都と喪葬・葬地」として、いずれも題名にふさわしい論文を配列しました。第一部と第二部は分量的に均衡を欠いていますが、それは、第二部が本来さらに数本の論文を著したのち、それらをもって一書にまとめる予定であったのですが、種々の事情から本書に一緒に収めて公刊することとしたためです。

なお、本書の目次詳細は以下の通りです。
橋本義則『日本古代宮都史の研究』目次

 

【著者による関連シンポジウム内容紹介】

国際公開シンポジウム「東アジアの古代都城と葬地・墓葬」
開催年月日:2018年9月15日〜17日
会場:コンソーシアム京都キャンパスプラザ京都・龍谷大学大宮学舎

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今回のシンポジウムを開催した主体は、15年前、2004年に独立行政法人日本学術振興会によって私を研究代表者とした最初の科研費・基盤研究(A)「東アジア諸国における都城および都城制に関する比較史的総合研究」が採択された時に組織された研究団体「東アジア比較都城史研究会」です。したがって今年はちょうど研究会の15周年に当たります。東アジア比較都城史研究会では、次に掲げた表のように、2004年度以降、私を研究代表者とする4度の科研費採択によって、さまざまな国際共同研究を展開してきました。

東アジア諸国における都城および都城制に関する比較史的総合研究 2004〜2006年度 基盤研究(A)
東アジア諸国における都城及び都城制の比較を通じてみた日本古代宮都の通時的研究 2007〜2009年度 基盤研究(B)
比較史的観点からみた日本と東アジア諸国における都城制と都城に関する総括的研究 2010〜2013年度 基盤研究(A)
東アジアにおける都城と葬地の政治的・社会的関連に関する比較史的総合研究 2015〜2018年度 基盤研究(A)

例えば、特定のテーマを決めず、広く比較の視点から日中韓三カ国に加え、ベトナム・モンゴルなど東アジアの都城(みやこ、東アジア世界では広くみやこのことを都城と呼んでいます)とそれに直接関わる多くの問題について考えたり(第一期・第三期)、またテーマを絞り科研の研究期間に限って東アジア地域の都城のあいだで比較研究を行ったり(第二期=複都制(東アジア世界ではみやこが一つではなく、複数設けられることがありました)、第三期=遷都論と廃都論、第四期=葬地・墓葬)してきました。これまでの比較研究による研究成果としては、2010年に科研費のいわゆる出版助成を得、2011年3月京都大学学術出版会から刊行した『東アジア都城の比較研究』があり、今後も研究成果を論文集をはじめさまざまな形で世に問うていきたいと考えています。

東アジア都城の比較研究
橋本義則『東アジア都城の比較研究』
京都大学学術出版会、2011年2月刊行
全432ページ
(本文414ページ、カラー口絵8ページ、その他索引・目次など10ページ)
定価 8,400円(税込9,072円)
ISBN-10: 4876989907 ISBN-13: 978-4876989904

さて、今回のシンポジウムは、2015年度より4年間交付を受けた科研費・基盤研究(A)「東アジアにおける都城と葬地の政治的・社会的関連に関する比較史的総合研究」に拠って進められた国際共同研究の成果を、その最終年度に当り公開形式(研究者や専門の大学院生・学部生のみならず、一般の方にも広く公開する)で報告したものです。本シンポジウムを開催するに当たり、2016年度には韓国・首尓で8月26日に忠南大学校百済研究所の主管のもと国際シンポジウム「東アジア古代都城と墓域」を、また2017年度には中国・西安で8月27~28日の2日間、中国社会科学院考古研究所・陜西省考古研究院との共催で国際シンポジウム「古代东亚的都城与墓葬国际学术研讨会」(中国考古「“古代东亚的都城与墓葬国际学术研讨会”纪要」)を、それぞれ開催した上で臨んだ本国際共同研究の総括的なシンポジムでした。

韓国でのシンポジウムポスター
・中国でのシンポジウムポスター(↓)
中国シンポジウムポスター

報告者は本共同研究に関わった研究代表者・研究分担者・研究協力者全て19人からなり、うち7人は海外研究協力者で、中国から5名(中国社会科学院考古研究所2名・陜西省考古研究院2名・南京大学1名)、韓国から2名(韓国国立江華文化財研究所1名・忠南大学校1名)の構成でした。彼らの来日時期はちょうど関空が台風21号で被害を受けていたため、関空着の航空便を利用できず、7人は羽田・中部・岡山の各空港着便を利用して何とかシンポジウムに間に合いました。そのための彼らのご協力・ご努力には感謝の言葉もありません。

また、12人の日本の研究者の多くは日本の各宮都遺跡の発掘調査に関わってきた方々(中央大学・山口大学・三重大学・金沢学院大学・独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所・公益財団法人古代学協会、公益財団法人大阪市博物館協会大阪文化財研究所、大津市教育委員会・公益財団法人向日市埋蔵文化財センター・近畿大学・龍谷大学・太宰府市教育委員会各1名)です。現在大学所属の方も多いのですが、いずれの方も元々は宮都遺跡の発掘調査に深く関わっていた方々です。

報告者の皆様には事前に予定稿(発表内容を事前に論文などのかたちで作成したもの)を執筆いただき、全467ページ(本文463ページ、目次など4ページ)の充実した予稿集(予定稿を集めて一書としたもの、ただしあくまでかりのものであり、正式な論文は後日公刊を予定する)を作成することができました。しかし、それ以上に重要であったのは、これまで中国の考古学界では都城と墓葬・葬地について関連を考えるような発想や研究はなかったため、中国の研究者からこのような新しい発想や研究ができたとの感謝の言葉を複数の方からいただいたことです。今回のシンポジウム開催を通じて日中韓三カ国の都城研究が通時的(たて)および共時的(よこ)な二つの研究方向から進められることを期待したいと思います。

なお、シンポジウムの日程は以下の通りで、皆様の絶大なる協力のもと無事日程通り実施することができました。

国際公開シンポジウム「東アジアの古代都城と葬地・墓葬」

第1日 9月15日 10時〜17時30分 於キャンパスプラザ京都
〈中国・朝鮮①〉
10:15~11:45     劉 振東     汉长安城与墓葬
12:45~14:15     焦 南峰     西汉帝陵陵邑若干问题初探
14:20~15:50     銭 国祥     东汉洛阳城与帝陵的布局研究
15:50~17:20     張 学鋒     南朝建康的都城空间与葬地

第2日 9月16日 9時〜17時30分 於キャンパスプラザ京都
〈中国・朝鮮②〉
9:00~9:40         妹尾達彦     五陵制度の誕生
9:45~11:15       張 建林        唐代帝陵蕃酋像略说
11:20~12:00     小嶋芳孝     渤海の都城と葬地
13:00~13:40     田中俊明     高句麗の王都と陵墓
13:45~15:15     朴 淳發        百濟都城墓域의 比較考察
15:30~17:00     黄 仁鎬        신라 도성의 도시계획과 능묘역의 변천

第3日 9月17日 9時〜17時30分 於龍谷大学大宮学舎
〈日本〉
9:00~9:40         橋本義則     日本古代宮都と葬地
9:45~10:25       積山洋         難波京と葬地をめぐる予察
10:30~11:10     水眞彦         近江南部地域における古墳の終末
11:15~11:55     中島信親     長岡京近郊の墓と墓域
13:00~13:40     國下多美樹    平安時代葬地形成の背景
13:45~14:25     網伸也         初期平安京の山陵と葬地の展開
14:30~15:10     山中章         長岡京・平安京の陵墓・葬地
15:20~16:00     井上信正      大宰府の葬地と都市
16:05~17:00     小田裕樹      日本古代都城の成立と葬地・墓葬の展開

  • 2018-09-26 (Wed)
  •  【広報WG】

「神仏分離150年シンポジウム」が開催されます

2018年12月1日に、山口大学吉田キャンパス共通教育棟1番教室で、「神仏分離150年シンポジウム」が開催されます。入場は無料となっております。さらなる詳細は下のポスターの通りですので、ご関心のある方はぜひ。

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  • 2018-06-13 (Wed)
  •  【異文化交流研究施設】

第34回異文化交流研究施設講演会開催のお知らせ

7月11日14時半より、名古屋大学准教授の日下渉氏を講師にお招きし、異文化交流研究施設講演会を開催いたします。入場は無料で、お申し込みは不要です。ご関心のある方はぜひご参加ください。

20180711講演会

20180711講演会(←講演会ポスターのPDFファイルです)

  • 2018-04-27 (Fri)
  •  【研究推進室】

「山口大学人文学部 国語国文学会 第43回総会・研究発表会」開催のお知らせ

下記の要領にて、
「山口大学人文学部 国語国文学会 第43回総会・研究発表会」
が開催されます。

日時:2018年5月13日(日)10:00~15:00
場所:山口大学人文学部小講義室
プログラム&連絡先:こちらをクリック→ポスター

このたびの研究発表会では、
昨年度の学部卒業生や大学院修了生による研究発表、
また、日本近現代文学をご専門とする平野芳信教授の
研究発表も、予定されています。

学部の内外を問わず、多くの方のご参加をお待ちしております。

 

  • 2018-01-05 (Fri)
  •  【Franz Hintereder-Emde】

ドイツの留学生活あれこれ

山口大学人文学部言語文化学科四年生の坂本泰祐といいます。ヨーロッパ言語・文化コースに所属し、ドイツ文学、特に詩をテーマとして研究しています。

私は昨年の春からドイツの協定大学エアランゲン大学で留学をしています。1日、ビール祭り(Berg)に他の日本人学生と参加。思ったより寒かったため、風邪を引き翌日から三日程寝込みました。また、この間DHLから荷物が届くことになっていましたが、番地不明という連絡があり、何度か電話で確認した末、6日に無事受け取りました。7日に大学のHPで試験の登録をしました。17日に床屋へ行き、19日にビザがおりました。また、ニュルンベルクの国立民族博物館とおもちゃ博物館へ行きました。また、現在は夏休みにフィンランドへの旅行を計画し、飛行機と宿を予約しました。

先月は何かと忙しく、ほとんど卒論の資料を集められませんでしたが、今月からまた再開しています。とはいえペースが遅く、あまり進んでいるとは言い難い状況です。四月はバッハマン(オーストリアの詩人)の随筆を一つ読み、一部卒論に引用しました。和訳部分は自分で訳して付けましたが、原文が非常に難しく、正確さに自信がありません。今月はバッハマンの作品について書かれた黄色い文庫本のようなものを読んでいますが、卒論に直接使えるかどうか不明です。

また、昨年山口大学に交換留学していたLさんがタンデムパートナーになっています。Lさんは理系なので、医学用語など聞かれることもあり、焦っています。

 

授業・講義感想

語学授業は同じレベルでも先生によって教え方にかなり差があるように思います。また、生徒達は出身国以外にも年齢や課程にもばらつきがあり、日本との違いを感じました。講義は難しく、なかなかついていけないことも多いですが、わかると非常に面白いです。

 

フィンランドへの旅

私は八月一日から四日までフィンランドに旅行しました。まずヘレン・シャルフベックの絵を見るため、ヘルシンキのアテネウム美術館を訪れました。彼女はフィンランドを代表する画家で、私は以前から彼女の絵が好きだったので、この夏休みは本物の絵を見に行く良い機会でした。

次の日、現代美術館と歴史博物館を訪れました。特に、歴史博物館に陳列されていた大量の古い聖母や聖人達の木像が印象的でした。

三日目に訪れたシネブリュコフ美術館には貴族達の肖像画が数多く展示されており、写真以上に歴史を想像させました。また、その道中で蚤の市を見つけて立ち寄り、小さな皿を一つ買いました。

翌日ドイツに戻り、九日から十五日まで南独ツアー旅行に参加しました。ケルンやヴュルツブルグ、ローテンブルグ、ミュンヘン等の諸都市を訪れ、特にミュンヘンの豪壮な宮殿に圧倒されました。

二十二日に市の博物館で或る画家の企画展を見ました。様々な絵がありましたが、とりわけ風景画が目を引きました。印象派等の影響を受けた人のようです。

二十七日は城の庭園で開かれた詩の祭典に行きました。この祭典は作家達による朗読会が主ですが、校舎と図書館内で文学に関する展示もなされており、どれも非常に興味深いものでした。

 

ウィーンへの旅

九月二日から五日までウィーンに旅行しました。まずシェーンブルン宮殿を訪れました。この宮殿は瀟洒でとても美しく、特に皇帝の執務室と皇后の書斎が印象に残りました。それから宮殿の巨大な庭園を散歩しました。その後ゼセッションという建物を訪れ、グスタフ・クリムトの壁画を見て深く感動しました。また、その建物もまた独特で美しかったです。

次の日、クリムトの絵を見るため、ベルヴェデーレ宮殿を訪れました。この豪華な宮殿ではクリムトのほかにも様々な絵画を見ることができました。

最終日に美術史美術館を訪れました。そこには教科書や画集でしか見られぬような名画や美術品、宝物が大量に並んでおり、気も狂わんばかりでした。もっと見ていたかったのですが、この美術館はあまりに大きく、残念ながら全てを見る時間はありませんでした。近くもう一度訪れるつもりです。

十三日から二十九日までドイツ語強化コースに参加し、その催しで他の生徒や先生達とヴュルツブルクを観光しました。宮殿が美しかったです。

駅前にあるプロテスタントの教会です。エアランゲン市に教会が複数あり、時間になると一斉に鐘を鳴らします。

駅前にあるプロテスタントの教会です。エアランゲン市に教会が複数あり、時間になると一斉に鐘を鳴らします。

画面の黄色い建物はオランジェリーと呼ばれる温室です。ルネサンス期の庭園によく建てられ、現在はイベント会場に使われることが多いです。写真は現在校舎になっている城の庭園で開かれた無料演奏会のものです。この演奏会は定期的に開かれ、多くの人々が様々なジャンルの音楽を楽しみました。

画面の黄色い建物はオランジェリー(柑橘館)と呼ばれる温室です。ルネサンス期の庭園によく建てられ、現在はイベント会場に使われることが多いです。写真は現在校舎になっている城の庭園で開かれた無料演奏会のものです。この演奏会は定期的に開かれ、多くの人々が様々なジャンルの音楽を楽しみました。

エアランゲン市の劇場です。1715年から建設され、ドイツで唯一のバロック劇場だそうです。入ると時代をタイムスリップしたような別世界です。上演される演劇は近現代の作品が多いです。

エアランゲン市の劇場です。1715年から建設され、ドイツで唯一のバロック劇場だそうです。入ると時代をタイムスリップしたような別世界です。上演される演劇は近現代の作品が多いです。

 

 

 

  • 2017-11-21 (Tue)
  •  【研究推進室】

「第69回 日本独文学会 西日本支部学会」 開催のお知らせ(詳報)

下記の要領にて、
「第69回 日本独文学会 西日本支部学会」
が開催されます。

概要についてはすでにご案内したところですが、
このたびはプログラムの詳細についてお知らせいたします。
奮ってご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。

日時:11月25日(土)~26日(日)
会場:山口大学人文学部 講義棟・研究棟
(小講義室、第2講義室)

【第1日 11月25日(土)】

A会場(小講義室)一般研究発表
14時50分~17時00分(休憩 15時50分~16時00分)

14:50~15:20
1.ハルトマンの『グレゴーリウス』における罪
―『グレゴーリウス』研究史の観点から―
発表者:竹川昭男(宮崎大学非常勤)
15:20~15:50
2.「イドゥーナのりんごを我らの手に!」
―インド・ゲルマン神話研究の発端
発表者:田口武史(長崎外国語大学)
16:00~16:30
3.19 世紀のドイツにおける教養市民層と決闘文化
発表者:菅野瑞治也(京都外国語大学)
16:30~17:00
4.ユーリウス・マイアー=グレーフェの日本美術批評
:ドイツ・ジャポニスムにおける貢献
発表者:野村優子(愛媛大学)

B会場(第2講義室)一般研究発表
14時50分~17時00分(休憩 15時50分~16時00分)

14:50~15:20
1.カフカの『流刑地にて』――内面のドラマ――
発表者:佐々木博康(大分大学)
15:20~15:50
2.信頼の置けない枠の連鎖 ―フランツ・カフカ『城』について
発表者:木田綾子(新居浜工業高等専門学校)
16:00~16:30
3.カフカの長編小説『城』と物語性
発表者:野口広明(元九州産業大学)
16:30~17:00
4.カフカと第一次世界大戦
発表者:村上浩明(九州大学非常勤)

【第2日 11月26日(日)】

A会場(小講義室)一般研究発表
9時30分~11時40分(休憩 10時30分~10時40分)

9:30~10:00
1.Denker, der “nebenher auch noch eine Frau ist„
発表者:Maria Büttner(九州大学)
10:00~10:30
2.自己物語の外部へ‐‐‐フリッシュの〈転向〉の軌跡
発表者:葉柳和則(長崎大学)
10:40~11:10
3.前線書籍販売の関連団体について
発表者:竹岡健一(鹿児島大学)
11:10~11:40
4.強調の複合語(Steigerungskomposita)について
発表者:恒川元行(九州大学)

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