Home > キャリアデザイン > 就職活動体験記 №5

就職活動体験記 №5

  • 2016-08-02 (Tue) 14:05

就職活動体験記 №5
 渡邉あかりさん・河嶋有幸さんにつづき、今回は公務員を目指した言語文化学科 日本語学・日本文学コースの卒業生:布野佑季さんが寄せてくれた就職活動体験記です。
人文学部には、公務員を志望する学生も多く入学してきます。これは、山口大学に限ったことではありませんが、公務員の志望者は多く、年々狭き門になってきています。とくに、地方公務員は、平成の合併以降、人員削減が進められています。でも、公務員、本当にやりがいのある職業だと思います。布野さんのアドバイスにもあるように、現状をしっかり把握して、これに対処できるよういい準備をしてください。

就職活動体験記 №5
布野 佑季
私が就活をする中で1番やってよかったと思うのは、たくさんの先輩の話を聞くことです。公務員を志望していましたが、民間で就職した先輩にも積極的に話をうかがいました。
話を聞く先輩として、公務員では最終合格を複数もらった人、民間では4月に内定をもらった人という基準を自分の中で設けていました。複数から内定をもらったり、早めに内定をもらったりしている人は3年生の段階で戦略的に動いている印象があったからです。
私が話を聞いて参考になったのは、公務員になった先輩の話よりも民間に就職した先輩の話でした。
現在の公務員試験は、1次の勉強だけをしていても受からない傾向にあります。以前は筆記と面接の点を総合して合格を決める方式が多かったようですが、現在は1次試験の筆記は面接に進むための足切りに過ぎず、2次以降は面接や集団討論の点のみで合否を決める方式を取る市町村が増えているそうです。面接が悪くても筆記の点でカバーする、というようなことが出来なくなったのです。
面接重視の傾向の中で民間に就職した先輩に早い段階で積極的に話を聞いておいたのは、時間をかけて自己分析をするためのいいきっかけになりました。
公務員志望の方が気になるのは、どのくらい勉強すればいいかということだと思います。あくまで私の目安ですが、年内に(3年の12月末までに)憲法と行政法は終わらせて、民法は7割完成を目標にしていました。数的処理とミクロ・マクロも年内には大体解ける状態にしておくと、年が明けて政治学や経営学に回す時間が確保できたり模試ラッシュを乗り切ったりすることができると思います。
気が散った状態でダラダラやるよりも集中して短時間派だったので、30分集中して勉強して5分休憩、また30分集中して5分という形で勉強していました。30分も集中出来なくなった時を目処に、散歩したり勉強する場所を変えたりしていました。勉強だけでは息が詰まるので、友達とお喋りする時間や旅行へ行ったりコンサートに行ったりする時間は最後まで削りませんでした。
とりとめもなくダラダラと書きましたが公務員志望の方は、ぜひ勉強以外のことで夢中になれることを見つけて欲しいです。それが勉強のモチベーションや息抜きになり、面接や自己分析で役立つと思います。あまり深刻にならず楽しんで就職活動をしてください。

Home > キャリアデザイン > 就職活動体験記 №5