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教員紹介

人文学部人文学科 歴史学コース

橋本 義則

HASHIMOTO Yoshinori
歴史の研究を、様々な史料を用いて、具体的に行ってみませんか!!
分野日本史
担当授業
(学部)
日本史概説(古代・中世)
日本史入門(古代)
日本史特殊講義(古代)
日本史史料基礎講読(古代)
日本史史料発展講読(古代)
日本史実習
日本史基礎演習(古代)
日本史発展演習(古代)
日本史卒論基礎演習(古代)
日本史卒論発展演習(古代)
担当授業
(研究科)
日本歴史論(古代)
日本歴史論演習(古代の政治)
日本歴史論演習(古代の社会)

主な研究内容

文字で書かれた文献史料と発掘調査の成果とから、日本の古代(飛鳥時代から平安時代)宮都の研究を行っています。特に、天皇が住み、官人たちが勤務した宮城の空間構造を分析し、そこから古代の政治権力や貴族社会の構造の変化を読み取ろうとしています。また、最近は東アジアの都城との比較にも力を入れ、他の大学や研究機関は勿論、中国や韓国の研究者と共同研究を続けています。授業は、上記のような私の研究を反映した内容の講義と、史料の解読を重視した講読及び学生の研究発表を行う演習を中心に行っています。

学問のことなど

私は遺跡と関わって30年余りになるが、最近、私はとても幸運な研究者であると感謝する気持ちが強くなってきている。それは、この間六年ほど同僚の馬彪さんや他大学・行政機関の研究者の方々と東アジアの都城遺跡の踏査を行っており、その間何度も私が体験した事実にある。例えば、昨年、中国河南省で中国最初の王朝夏の首都の遺跡かと考えられる新密新寨遺跡を求めて車を走らせた時、実は中国で市販されている地図は日本の地図と異なり大変概略的で、遺跡の近くにまで来ていることは確かなのだが、どこか分からない。馬さんに近くを通る人々に聞いてもらってもハッキリしない。そのような中で車を走らせている時、たまたま目に入った四角い石。道路沿に無造作に立っていたので通り過ごすところであったが、念のため戻ってみるとそれは探し求める遺跡の所在を示す国家文物碑であった。たしかにこれでこの辺りと見当がついたが、その先どこに遺跡があるのか全く分からない。その時誰かが一本の道を進むことを提案し、全体はそれに従った。進んでゆくと行き止まりとなったので、近くを見渡すと一人の老人が農家から出てきた。早速馬さんが確かめると村の長老らしい。しかしことはそれだけで終わらなかった。私たちが車を止めた横の家が実は新密新寨遺跡の発掘を行っている中国社会科学院考古研究所の発掘事務所であった。事前に連絡もしていなかったが駐在していた方には遺跡の案内だけではなく、遺物も十分見せていただいた。偶然とは言え、このようなことは一度ならずこれまで再三経験した。まさに遺跡は私とそのメンバーをいつも呼んでいるのだと。感謝の念が深まるばかりである。

さらに詳しく知りたい方へ

→ 橋本 義則ブログ
→ 山口大学 人・知・技(橋本 義則)

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