Home 教員紹介 | 人文学科 | 歴史学コース 田中 晋作

教員紹介

人文学部人文学科 歴史学コース

田中 晋作

TANAKA Shinsaku
シャイで無口な考古資料に本当のことをしゃべらせてください。
分野考古学
担当授業
(学部)
考古学概説
考古学入門(比較)
考古学特殊講義(先史)
考古学実習(遺跡調査)
考古学基礎演習(比較)
考古学発展演習(比較)
考古学卒論基礎演習(先史)
考古学卒論発展演習(先史)
担当授業
(研究科)
比較考古論(政治・社会)
比較考古論演習(政治)
比較考古論演習(社会)

主な研究内容

わたしは、これまでに東アジアで帝国(中国)周縁部に成立する古代国家について、日本列島を対象として研究を進めてきました。といいますと、たいへん難しく聞こえるかもしれませんが、その内容は「モノ」の移動によって生じるさまざまな関係についての研究です。ここでいう「モノ」は、形のある器物だけではなく、知識や情報、技術、さらには人間そのものも対象になります。「モノ」が移動すると、それにかかわる人びとの間にさまざまな関係が生じます。この関係は、「モノ」がもつ社会的価値や役割、また、それにかかわる人びとの社会的地位や立場などによって異なった形としてあらわれます。このような方法をとくに軍事や外交関係にあてはめ、地域間交渉から日本列島での古代国家形成について考えています。

学問のことなど

考古学の魅力は、文字などの記録が限られた時代や地域はもとより、文字などの記録が豊富な時代や地域においても、考古学によってのみその実態を明らかにすることができる分野がきわめて広範囲にわたることです。考古学は、人間の営みを復元する上できわめて有用な学問といえます。
ところが、考古資料は一方で「沈黙の資料」といわれるように、文字などの記録に比べてその具体性において劣っています。このシャイな考古資料に、さまざまな分析方法を駆使してしゃべらせることが考古学のダイナニズムといってよいと思います。しかし、考古資料はそう簡単にはしゃべってはくれません。そのためには、良質で豊かな知識の獲得が必要になります。「知識は力」です。さまざまな学問領域の成果を援用することによって、みなさんそれぞれの考古学を展開してみてください。

さらに詳しく知りたい方へ

→ 田中 晋作ブログ
→ 山口大学 人・知・技(田中 晋作)

Home 教員紹介 | 人文学科 | 歴史学コース 田中 晋作

人文学部 明日をつかもう!
ピックアップ研究室
柏木 寧子研究室

柏木 寧子  研究室

私たちの存在は私たち自身にも謎。でも古人の知恵で照らすなら―

人文学部 年間行事予定

ページの先頭へ