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教員紹介

人文学部人文学科 歴史学コース

竹中 幸史

Koji Takenaka
「歴史を学んで何の役に立つのか?」そう思われる方へ
分野西洋史
担当授業
(学部)
西洋史概説
西洋史入門(アメリカ)
西洋史特殊講義(アメリカ)
西洋史史料基礎講読(アメリカ)
西洋史史料発展講読(アメリカ)
西洋史基礎演習(アメリカ)
西洋史発展演習(アメリカ)
西洋史卒論基礎演習(アメリカ)
西洋史卒論発展演習(アメリカ)
担当授業
(研究科)
西洋歴史論(アメリカ)
西洋歴史論演習(アメリカの政治)
西洋歴史論演習(アメリカの社会)

主な研究内容

もともとフランス革命期の政治結社や祭典の研究をしていました。その後、19世紀にフランス革命の諸事件やシンボル、またナポレオンの事蹟がどのように伝えられ、人々にどう受容されたか、つまり「フランス革命の記憶」「ナポレオン伝説」を扱うようになりました。さらに最近は、フランス革命前の時代、17・18世紀史にも関心を広げ、広場や記念碑の勉強をしています。このように近代フランスの政治文化の展開、政治空間の実態を学んでいますが、いつも現代日本の状況を念頭において思索しています。

学問のことなど

「なぜ歴史を学ぶのか?」という問いに対して、私はいつも「この世界の現在と未来の問題を解決するため、人間とは何かを探求するため」と答えています。身近なところから問いを立ててみましょう。
時間を守ることは当たり前のルールでしょうか? しかし一般家庭に時計が普及するのは19世紀後半ですから、人類の歴史からすると、時間厳守が規律化されている今日のほうが異常です。ではなぜ幼少のころから、この奇妙なルールを徹底的に教え込まれたのでしょう?
なぜ発展途上国の人々は収入が不安定なコーヒー、カカオまた砂糖などのプランテーションにおいて低賃金で働いているのでしょう? 怠けているように見えないのに、なぜか豊かになりません。一方、私たちはきわめて安価なコーヒーやチョコを口にしています。すこし変ですね? あまり知られていない闇がありそうです。
この国では―「知識人」から学生まで実に多様な人びとが意見を出して議論し、選挙で選ばれた代表が立法・行政に携わっているのに―民主主義はうまく機能していないように思えます。なぜなのでしょう? そもそも私たちの政治意識はいかにして形成されるのでしょう?    
このように私たちの日常に潜む諸問題を考えるため、より客観的に把握するために一度過去へ向かうのが歴史学です。そして一度学んだら、今度は「歴史を学ばずに何を理解できるというか?」とため息をつかずにいられません。歴史が何の役に立つのか、教えてよ? そう思われる方は、ぜひ。

さらに詳しく知りたい方へ

→ 竹中 幸史ブログ
→ 山口大学 人・知・技(竹中 幸史)

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