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人文学部人文学科のコースと分野

コース名 分野
哲学コース 西洋哲学
東洋思想史
美学・美術史
宗教学
歴史学コース 日本史(古代・中世)
日本史(近世・近現代)
東洋史
西洋史
考古学
社会学コース 現代社会学
社会心理学
民俗学・文化人類学
日本・中国言語文学コース 日本語学
日本文学
中国語学
中国文学
欧米言語文学コース 英語学
英文学
ヨーロッパ語学・比較言語学
ヨーロッパ文学・比較文学
言語学

 

哲学コース

西洋哲学

西洋哲学分野では、古代ギリシアから現代までの間の西洋哲学を研究します。
時間が流れるとはどういうことか、物と心はどう関係しているかなど、世界、宇宙の究極のあり方を問う「形而上学」、知識とは何か、われわれは何をどこまで知ることができるのかなど、われわれの認識のあり方を問う「認識論」、善とは何か、われわれはどう生きるべきかなど価値や規範を問題にする「倫理学」などが代表的な問題です。西洋の哲学者たちがこれらの問いにどのように取り組んだかを参照しつつ、自分の力で「哲学する」ことを目指します。

【卒業論文の一例】

  準備中

東洋思想史

東洋思想史分野では、中国・日本における伝統的な思想について研究します。
対象とする時代は、中国なら秦漢以前、日本なら江戸時代以前が中心です。古代中国の理想を目指す人々にとって、勇気や自尊心はどのような意味をもっていたのか。古代中世日本の人々にとって、神や仏とはいかなる存在だったのか。近世日本において、庶民はいかに恋をし、武士は何に命を懸けたのか。古典的文献や遺物を手がかりに、私たち自身のルーツでもある先人の心を尋ねましょう。

【卒業論文の一例】

  • 『論語』の直躬説話
  • 荀子の教育観
  • 法然の念仏論
  • 『心中天の網島』における愛と救済

美学・美術史

美学・美術史分野では、絵画、彫刻、写真、映画、音楽、ファッションなどの具体的な作品を出発点として、私たちの感じ方や認識の枠組み、作品の制作意図や時代背景について考察します。
同じ作品について論じる場合でも、美学では哲学的に、美術史では歴史学的にアプローチする、という違いはありますが、それは重点の置き所の違いであって、美学でも歴史的な考察を行い、美術史でも考察に用いる概念を吟味します。作品を見るだけでなく、その背景について深く知り、自分が感じたことを言葉に置き換えてじっくり見つめ直したい学生を歓迎します。

【卒業論文の一例】

  • 悪人の物語にみる悲劇の快–『リチャード三世』における崇高と自由意志の観点から–
  • 「かわいい」と「kawaii」–ハローキティを通じて見る差異–
  • 「新刀の祖」埋忠明寿の実相–後世への影響を巡って–
  • ピカソ:青の時代とバラ色の時代再考―主題選択と作風変化を通して

宗教学

宗教学は、「宗教」(=教団や教義)と「宗教的なもの」(=精神や霊的なものに関する事柄)について探究する専門分野である。
「宗教的なもの」は最近、「スピリチュアリティ」という言葉で表されることが多い。このスピリチュアリティに関する事象は、どこにどんなものがあり、またどのように研究するのか?答えは「いたるところにいたるものがあり、それを発見してみなに気づいてもらうのが、宗教学の仕事である」。
たとえば以下のような命題は、本学部の宗教学系授業で、しばしば扱われるテーマであり、これらの活動ジャンルに甚だしい「精神的・霊的なエネルギー」が潜んでいることに、だれも否定はしえないが、容易に語れるだろうか。

【卒業論文の一例】

  • 旅と移動について
  • 舞台パフォーマンス(2.5次元のミュージカルなど)について
  • 遊びについて
  • スポーツと競技について
  • 儀礼(祭りや冠婚葬祭)について
  • キャラクターの二次創作活動について
  • 人と動物の関係について

歴史学コース

日本史(古代・中世)

日本史分野は、歴史資料の検討を通じて、日本の歴史を捉え直し続けてゆく学問分野です。覚えればよい日本史像があるだけではありません。周知とされることは正しいか? 従来と異なる視点から捉え直せばどうか? こうした問いかけを機に、新たな歴史的事実や歴史的評価を得られる魅力的な学問です。ただし、日本史という点では同じでも、そもそも歴史資料の量さえ時代ごとに異なるので、研究方法にも時代ごとに特色があります。奈良時代までの歴史、平安時代、鎌倉時代、室町時代、戦国時代などの歴史に関心のあるかたは、日本史古代・中世分野にぜひお越しください。

【卒業論文の一例】

  • 古代史:内膳司、東北地方の軍事、大嘗祭御禊、平安時代の女官ほか
  • 中世史:守護赤松氏、守護島津氏、密通をめぐる諸問題、河内国観心寺、瀬戸内海賊衆、柳沢元政ほか

日本史(近世・近現代)

日本史近世・近現代分野が対象とする時期はだいたい織豊期(織田信長・豊臣秀吉)から第二次世界大戦後までです。歴史資料を正確に深く読み、それをもとに歴史論を展開する、いわゆる「実証史学」の方法を学びます。特に山口県域には多くの歴史資料が残されており、政治・経済・社会から家庭・個人のあり方まで、資料を読み解くことでさまざまなことが分かります。古文書を読み、当時を生きた人々の世界に触れながら、自分の頭で歴史を考える楽しさを味わいませんか?

【卒業論文の一例】

  • 萩城下における洪水対策とその変化
  • 火消しから見る萩藩の家臣団
  • 自助社にみる初期自由民権運動の展開
  • 明治・大正期における電力産業の発展と企業

東洋史

山口大学の東洋史分野は、主に、漢文で書かれた史料に基づいて、中国を中心とする東アジアの歴史を考究する分野です。中国を中心とする東アジアという地域は、悠久の歴史を有するのみならず、この21世紀初頭の世界において最も激しい変化を見せている地域でもあります。歴史学とは、現代社会に生きる我々が、過去に書かれた史料を読解することによって、過去と現代の間を往復しつつ、過去と現代そして未来の社会を考えていく学問です。現代の東アジアで起こっている変化、事象を目の当たりにしながら、悠久の過去に思いを馳せ、あるいは、過去に起こった様々な事象に遡り、そこから現代社会の諸問題を考えてみる、そのような体験を一緒にしてみませんか。

【卒業論文の一例】

  • 『天水放馬灘秦簡』「五音占」からみた楽占
  • 敦煌懸泉漢簡からみる外国使者
  • 後漢後期中国人の死後観念について-「鉛人」考
  • 後漢末から唐末における笑話の変遷とその特徴
  • 17世紀朝鮮王朝における胡訳の性格について
  • 野史・稗史に見る清代の障碍者観
  • 近代上海における“チャイナドレス”の普及と国貨運動
  • 長崎華商泰益号文書にみる陳世科の商業活動

西洋史

西洋史分野では、われわれにとって異文化である西洋、しかも異世界である「過去」に、史料を用いて接近し、人間とは何かという本質的な問題を考えます。例えば…なぜローマ帝国には美しい水道橋がつくられたのか?ハリウッドの歴史映画にはどんな仕掛けがあるのか?恋愛結婚が主流になったのはいつから?
こうした問いを自ら立てて解き明かしてゆくうちに、必ずそれまでの価値観が相対化されて、目の前の世界が全く違って見えるようになるでしょう。異文化・異世界への扉を開けてみたい方をお待ちしています。

【卒業論文の一例】

  • 15世紀フィレンツェにおけるロレンツォ・デ・メディチの政治と美術家
  • 15世紀後半から16世紀前半のドイツ騎士修道会における女性の影響
  • 近代イギリスにおける密輸と地域社会
  • 1920年代のハワイにおける日系人の日本語学校―その創設と展開
  • 1930年代カリフォルニアの日本人共産主義者―労働運動と「越境」戦略
  • マンチェスターの衰退と再生―サッチャリズム克服の試み
  • 「氷上の奇跡」―創られた栄光の記憶

考古学

考古学は、歴史を解き明かす方法の一つで、主に人々が使っていた道具など、過去に人類が作ってきた様々なモノを材料として、当時の人々の暮らしや社会、文化などを復元してゆく学問です。すなわち考古学では、数百年・数千年・数万年もの長い間、地中に埋もれていたモノを、対話することで沈黙の眠りから呼び覚ますのです。対話の手法は様々で、古典的な方法から最新の科学技術を使った方法まで多種多様です。しかしどのような方法を使うにしても、基本となるのは、対象をよく観察することでその本質を見極め、これを論理的に意味づけることなのです。沈黙する資料に口火を切らせるのは、まさにみなさん自身なのです。

【卒業論文の一例】

  • 縄文時代における九州原産黒曜石の研究
  • 北部九州地域における弥生時代掘立柱建物の様相と展開-統計的分析と集落分析による画期の検討-
  • 地下式横穴墓にみる九州南部の古墳時代社会の特質
  • 九州・瀬戸内の古代山城の研究-防御的性格からみる古代山城の変質-
  • 「石塔搬入の背景と社会的役割」-山口盆地の宝篋印塔と五輪塔を例に-

社会学コース

現代社会学

現代社会学分野では、様々な社会現象を人間の関係性(集団や組織・ネットワーク)のありようから解明することを目指します。例えば、過疎地域の地域づくりは誰によるどのようなものか、災害支援はどのような形で行われているのか、子育て支援の現状はどうなっているのか、格差や貧困はなぜなくならないのか、などの社会問題に焦点をあて、先行研究から学び、調査によって実状を分析し、処方箋の可能性を考察します。現代社会への大いなる好奇心をもって社会学的想像力を一緒に育みましょう。

【卒業論文の一例】

  • 地域社会における孤独死対策の現状と課題
  • コミュニティビジネスをめぐる市民活動の展開
  • 農山村再生における地域おこし協力隊の役割と展望
  • 女子大学生にみる理想のライフコース選択についての社会学的考察
  • 現代日本における災害ボランティアの担う社会的役割と可能性について

社会心理学

社会心理学分野では、個人と個人の相互影響関係や個人と集団のかかわりについて、量的データや質的データをもとに調査研究を行っていきます。
たとえば、「青年期に道徳性が揺らぎやすいのはなぜか?」、「ズルや手抜きはどのような条件で生じやすいのか?」、「差別や偏見はどのようにして生じるのか?」、「異性の好みが男女で異なるのはなぜか?」等々の問題について、先行研究をもとに議論していきます。最近は、とくに人間の感情の由来や働きに着目しながら、現代社会の様々な現象を分析していくことが多いです。

【卒業論文の一例】

  • カープファンにみる集団間代理報復のメカニズム
  • 若者はつながりたいのか、賞賛されたいのか~twitterとFacebookの投稿に及ぼす規定要因~
  • ベビースキーマの観点による「かわいい」感情の分析
  • 目の絵による規範遵守行動の促進作用に関する一考察

民俗学・文化人類学

民俗学・文化人類学分野では、人間と社会の関係を(世代を超えて継承される事が多い)文化という側面から考察します。たとえば日本社会において、「伝統行事」とされる祭りは本当に伝統的なのか?なぜホワイトデーのお返しを現金で払ってはいけないのか?なぜ子どもが生まれると家族内の呼称が変わるのか?といった問題を、文献資料や調査事例をもとに解きほぐしていきます。制度、法律、経済的合理性、利便性だけでは説明しきれない、人間と社会の関係を一緒に考えていきましょう。

【卒業論文の一例】

  • 伝統産業における技術を伝承する方法の変化
  • 猿まわしの社会的役割について
  • 防府市小俣の笑い講についての民俗学的研究
  • 山口県萩市における荒神・地神信仰の研究

日本・中国言語文学コース

日本語学

日本語学分野では、現代語や古典語の様々な側面を通じて、日本語を学術的に分析する方法を学びます。
例えば、ハとガの違いは何か、日本語の受身の特徴は何かといったことを、観察と論理に基づいて考察します。あるいは、日本語の歴史や言葉の変化の仕組みを明らかにする方法について検討します。言葉の変化には、法則性が見られる場合やその法則からの例外理由を説明するという科学的な側面もあるのです。皆さんも、日頃何気なく使っている日本語の奥深さを、ことばの歴史や変化、現在の日本語への疑問という側面から解明してみませんか。

【卒業論文の一例】

  • 和歌における色彩語彙について
  • 大学生における「あーね」の使用実態と中国地方への伝播
  • 依頼の場面における配慮表現の調査と考察

日本文学

日本文学分野では、平安時代から現代にいたる日本文学の諸作品を、趣味としての読書とは異なる専門的な視点で分析する方法について学びます。授業では、『伊勢物語』や『源氏物語』などの中古文学、『奥の細道』や『雨月物語』などの近世文学、太宰治・中原中也・村上春樹などの近現代文学をとりあげ、それぞれの作品の書かれた時代の文化的・歴史的状況に即した方法で深く読み解いてゆきます。

【卒業論文の一例】

  • 『源氏物語』における六条御息所の人物造型論
  • 性分と逸脱―『雨月物語』の色男―
  • 太宰治『お伽草紙』論―孤独と不安の結末―
  • 村上春樹初期三部作論―「僕」と「鼠」を中心に―

中国語学

中国語は、日本語・日本文化ともたいへんかかわりの深い言語です。それは漢民族の言語であると同時に、漢文に代表されるように、東アジア地域の文化的共有財産として、母語を異にする様々な人たちの間で使われてきました。文字・発音・文法・語彙のどの一つをとっても個性的であると同時に、長い歴史や様々な民族との接触の中で鍛え抜かれた魅力あふれる構造が見られます。中国語を足掛かりに、中国文化や人類の言語への理解を深めることを期待しています。

【卒業論文の一例】

  • 中国語と英語の対照研究 ―外国語教育の立場から―
  • 日中同形異義語の由来
  • 中国語における借用語について
  • 近体詩の韻律の成立について

中国文学

中国文学分野では、中国およびその影響を受けた漢字文化圏の人々に伝えられ、愛誦されてきた詩文、戯曲、小説などについて文学という観点から考察します。
司馬遷、陶淵明、李白、杜甫から『水滸伝』、『三国演義』、近代の魯迅に至るまで、有名無名の作者の手ですぐれた作品が数多く創り出されました。いずれも3,000年余りに及ぶ悠久の歴史に育まれた深い人間洞察の所産です。多様な形に表された人間の営為を読み解きながら、伝統を理解し、現在を見据え、未来の展望を拓きましょう。

【卒業論文の一例】

  • 『西廂記』紅娘の研究
  • 馮夢龍の《三言》における編纂態度
  • 明末清初における文人の処世と禁書

欧米言語文学コース

英語学

英語学分野は、人が生まれながらに、共通に持つとされる「ことばの仕組み」を、音声、構造、意味の観点から明らかにしていきます。どの言語にも普遍的な仕組みが備わっているのならば、何故、英語と日本語やフランス語は違って見えるのでしょうか?「英語学」では、このような人間言語の「普遍性」と「個別性」を、英語と母語である日本語などを比較対照させながら、探求していきます。英語教育に興味のある方にもお勧めしたい学問です。

【卒業論文の一例】

  • On the Applicability of the Latin Accent Rules to English and Japanese
  • A Study of Phonological Constraints on Blends
  • A Comparative Study of Nickname Formation in English and Japanese
  • On the Properties of Null Arguments in Japanese
  • 「総称文の真理条件について」

英文学

英文学分野は、英語で書かれた文学作品を読むことを通して、人間のこころや人生そして古今の社会を見つめるアプローチを提供する学問分野です。
詩・小説・戯曲など、言語表現の粋を尽くして語られつづられた文章で、今の自分とは違った人生を仮想体験してみましょう。そして、英文学の場合、英語という外国語をさしはさみますから、読書がそのまま格好の異文化体験ともなりますよ。シェイクスピアからハリー・ポッターまで、数々の異文化体験があなたを待っています。

【卒業論文の一例】

  • サッカレー『虚栄の市』にみる女性の社会進出の手段と限界
  • ミルトン『失楽園』における悪魔の描写の複層性
  • バリー『ピーター・パン』における時間の強迫観念
  • スタインベック『ハツカネズミと人間』の社会的弱者たち

ヨーロッパ語学・比較言語学

インド・ヨーロッパ祖語から派生したゲルマン語(ドイツ語・英語・デンマーク語など)やロマンス語(フランス語・スペイン語・イタリア語など)を通時的に比較して歴史的関係を詳らかにし、共時的に対照して共通点と相違点を浮き彫りにしていきます。また、そこから、ドイツ語やフランス語や英語の個別的特徴について考察します。ヨーロッパの諸言語を知り、比較言語学・対照言語学の視点に立つと、英語がいかに単純化した変わったゲルマン語であるかがわかりますし、また、それまで見えなかったことがいろいろ見えてきます。たとえば、数千年前から一つの語がどのように分化してcowとbeefになったのか、英語以外の言語でも「時や条件を表す副詞節では未来のことでも現在形を用いる」のか、様々な言語で「反実仮想を表す場合に過去形を用いる」のはなぜか、など。相対的な見方と複眼的な視野をもって、言語現象の不思議を解いていきましょう。

【卒業論文の一例】

  • ドイツ語時制に関する対照言語学的一考察―ドイツ語と英語の現在時制における共通点と相違点―
  • 前置詞に関する仏英語対照研究
  • 日独間のオノマトペの比較
  • フランス語と日本語の色彩の比喩表現について

ヨーロッパ文学・比較文学

ヨーロッパ文学をフランス文学やドイツ文学を中心に様々な視点から紹介します。例えば個々の作品の文学的なジャンル、様式や技法の特徴、背景にある歴史、宗教、思想、芸術や社会の事情、人間関係等を取り上げたり、文学作品から映画、絵画や音楽などが生まれる過程を検討したりします。また原作と翻訳の比較を行ったり、様々な作品を一つの共通テーマのもとで比較したりもします。
より具体的に言うとフランス文学やドイツ文学に第二次世界大戦はどのように書かれてきたのか。いわゆる「ロマン主義的アイロニー」とは何か。キリスト教やギリシャ神話はヨーロッパ文学にどのような影響をあたえているのか。有名な文学作品、例えば「白雪姫」などの「グリム童話」はどのように映画化されてきたか。なぜ「星の王子様」のような有名な作品にいくつかの日本語の翻訳があるのか、そしてそれらの翻訳が互いにどのように違うのかなどといったことを扱っていきます。

【卒業論文の一例】

  • 『美女と野獣』小説から映画へ
  • スタンダール『パルムの僧院』における女性像
  • ゴットヘフの『黒い蜘蛛』-「枠物語」構造を中心に-
  • 翻訳比較研究 -和訳にみる『若きウェルテルの悩み』-

言語学

言語学分野では、言語の音声、形態、語順、意味、文字のしくみについて、様々な観点から研究します。言語であれば日本の方言から世界のどんなマイナー言語まで研究対象にしてもかまいません。また、一つの言語に絞られることなく、複数の言語を比較したり、世界言語全体を見ながら類型論的な研究をすることもできます。反対に、身近な若者ことばやことばの変化について調べるのも楽しいでしょう。実際に言語が話されている現場(国内外)へフィールドワークに行って、言語調査をすることを推奨しています。

【卒業論文の一例】

  • 世界言語の空間指示表現~指示詞体系の類型化と普遍性~
  • リンガフランカとして機能する新沖縄方言~超分節レベルからの考察~
  • タイ語方言間の相互明瞭度
  • 現在の納西語東巴文字
  • 味覚形容詞における対照言語学的考察
  • 会話テキストにおける情報伝達と話題転換の構造分析
  • ヨーロッパ諸語に見られる動詞人称標示の語形融合に関する研究

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